中居正広 独立で「圧力無いんですよ、もう」 発言力の低下ぼやく

2020年4月18日

スポニチアネックス

 タレントの中居正広(47))が18日、テレビ朝日系「中居正広のニュースな会」(土曜正午)で、「圧力無いんですよ、もう」と発言力の低下をぼやく場面があった。

 ジャニーズ事務所から独立し、再スタートを切った4月から番組は30分拡大。レギュラー出演者で社会学者の古市憲寿(35)が新コーナーを持つことになり、「なんか(放送)時間が、90分になったから、余っちゃったらしくて」と経緯に触れた。

 これに対して、中居はジャニーズ時代の後輩でKis-My-Ft2の宮田俊哉(31)の名を挙げ、放送時間が「余った時は宮田が」と時間を埋めると強調。古市氏が「宮田君が忙しかったみたいで」と説明しても、中居は「忙しい訳ないじゃないですか!」と反論。

 「数少ない宮田の仕事なんですよ。本当に宮田、ワンショット(の出演が)ないんですよ。仕事で、ドラマだとか歌だとかワンショットないから、唯一この番組がワンショットなんで。それだけはお願いできますか」とジョーク交じりに宮田の出番を奪わないよう古市氏に求めた。

 「何とか圧力かけようかなと思うんですけど…圧力無いんですよ、もう」と笑いを誘うと、古市氏も「フリーになっちゃったから。独立されたから」と中居に突っ込んだ。