1分で冬太りを防止!白湯を飲んでゴロ寝で筋トレ!?

2020年1月3日

All About

1分で太もも引き締め! 白湯ダイエットと合わせて

寒い時期は、運動するのが億劫になりがちです。そこで、まずは体を温めるためにゆっくりとお湯を飲む「白湯ダイエット」とおうちトレーニングを組み合わせてみてはいかがでしょうか。

白湯を飲むことは世界最古の健康法ともいわれ、すべての東洋医学の基礎となっているアーユルヴェーダでも、「白湯は消化力を上げ、毒素を溶かす最高の飲み物」として、既に5000年も前から紹介されているのです。

やり方はとっても簡単! 沸騰させたお湯をカップ4杯程度、30分ごとに少しずつ飲みます。ただし、5杯以上は逆に体がむくむ場合があるので、飲みすぎには注意してください。お湯をゆっくりと飲むことで、自然と体が温められます。代謝が上がると同時に、消化機能も正常になり、健康維持にも役立ちます。

「お湯を飲むだけなのに本当?」と思ったら、まずは実践して確かめてみてください。もし、人よりも体が温まりにくいと感じる人は、生姜をちょっと入れてみるのがオススメです。

白湯と合わせてやりたい! 寝たままエクサで太もも引き締め

白湯を飲んで体が温まったら、簡単なエクササイズを組み合わせるのがおすすめです。この順番で体を動かすと、激しい運動をしなくても冬の寒い時期でも意外なほど汗が噴き出してきます。

▼効果太もも引き締め・体幹強化・脚のむくみ・冷え改善

▼実践期間1日1分×週4回×3週間でボディラインに変化が生じてきます。

▼やり方▼1. 仰向けのまま、手を頭の先に伸ばし、両ひざは90度

床に仰向けになり、両手を頭の先に伸ばし、ひざが90度曲がる位置まで両足を床から引き上げます。この時、腰はS字のカーブを描きますが、浮き過ぎないように注意。吐く息とともにお腹で腰を床に沈めるイメージで体幹を安定させましょう。

▼2. 息を吐きながら、左足を床ギリギリまで下げる

5カウントを目安に息を吐きながら、左足を床ギリギリまで下げます。このとき、右足が下がらないように注意しましょう。

▼3. 吸う息とともに左足を元の位置に戻し、吐く息で右足を床ギリギリまで下げる

反動を使わず、丁寧に左右ゆっくり各8回ずつを目安に動作を繰り返しましょう。慣れてきたら2セットを目安にチャレンジしてください。

腰が痛い場合は、腰が浮きすぎていないか確認してください。ドローイング(お腹と腰を引き寄せる)がうまくできないと腰を痛める可能性があります。クッションなどを腰の下に敷くなどして工夫し、無理なくおこなってください。
(文:森 和世(エクササイズガイド))

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする