大野智、家族への思い初告白 嵐メンバー・ファンへの感謝も語る「受け止めてくれたのは4人だった」

2020年1月3日

モデルプレス

嵐の冠番組『嵐ツボ』(16時15分~/フジテレビ系)が3日に放送された。番組では、リーダーの大野智が、家族やメンバー、ファンへの思いを語った。

◆大野智、家族への思い初告白

番組では、「大野智が今やりたい事」ランキング1位となった「A.B.C-Zの塚田僚一の本性を探りたい」を放送。お酒が進む中で、大野は「この間久々に実家帰って、家族と喋って。めちゃめちゃ感謝されるわけ。親父は頑固親父なんだけど、今や俺に頭上がんねぇって親父に言われた」とポツリ。

その言葉に「正直に言うと単純に嬉しかったんだけど、でも今の僕があるのは父親と母親のおかげだから、それは伝えた」と本音。「俺が生まれる前に母親はディスコが好きで、親父はドラムをやってた。その2人が出会って俺が生まれて、たまたまジャニーズ事務所に入った。音楽で繋がった2人が夫婦になって俺が生まれて、小さい頃からマイケルとかのマネをしていたの。それを見て両親は笑っていたんだけど、そこが根本なの。俺がモノマネをすることで2人が笑ってくれることが良かった」と現在の大野があるのは、両親の存在があってこそだと初告白した。

塚田も「喜ばせたいという原点が両親なんだな」と納得すると、大野は「最初はそうだったかもしれない。でもやっぱりファンの子なんだよ、どう考えても。ファンの子があってのうちらだから、それを忘れたら終わりだね」と活動を支えるファンへの思いも伝えた。

◆大野智、嵐メンバー・ファンへの感謝

また、塚田がメンバーに迷惑をかけたと思うことを聞くと、大野は「俺は感謝しかない」と即答。

「俺はもう何十年前から辞めたいと思っていたけど、俺の感情もわかってくれる4人がいた状態もあったから。俺がこういう思いでいるっていうのを早く受け止めてくれたのは4人だったから、単純に感謝しかない。『なんでそう思うの』って聞かないくらい理解してくれていた」とメンバーへの思いを熱く語った。

情報:フジテレビ

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