2021年2月9日
スポニチアネックス
「関ジャニ∞」の村上信五(39)が8日放送のフジテレビ「関ジャニ∞クロニクルF」(月曜後11・00)に出演。ジャニーズ事務所退所を考えた過去を明かした。
同世代トーク「R40」の企画で、スパイスカレーの名店の店主である同世代の女性とトークを展開。店主の転機となった年代に沿って話を進める中、自身の18歳当時について語った。
その頃、すでにジャニーズJr.として活動していた村上。当時は「思い通りに行ってない時」だったそうで、「周りは高校、大学、就職ってレールがあってこっちは何も(ない)。親からも心配される。デビューなんかできるはずないって。まあ、思うよね、みんな」と振り返った。
続けて「長男やから、親はちゃんと育てたい、ちゃんと高校に行って、就職してほしいって両親の希望やったから」とも明かした。
ジャニーズJr.としての活動では「(芸能人に)なれたらいいなぁ、ぐらい」の思いだったといい、「楽して金稼げるって(思ってた)」と苦笑した村上。それでも「(仕事を)やり始めたら、現実と理想が乖離(かいり)していく」とし、「その時、ジャニーズ辞めるか初めて思ったかな。続けるかどうか(考えた)。僕ら(の時代)は18歳の時にデビューできなかったら、もう遅いから」と語った。