2020年3月25日
文春オンライン
3月19日に明らかになった木村拓哉(47)と工藤静香(49)の長女・Cocomi(18)の芸能界デビュー。そのCocomiが、自身のSNS(現在は削除済)に学生生活、両親などについて赤裸々に綴っていたことが「週刊文春」の取材で分かった。
2018年5月には次女・Koki,(17)が芸能界入り。今回の長女デビューも全て静香が仕切っているという。
「Koki, の芸能界デビューは静香が懇意にしているスポニチ一紙の独占スクープという形でしたが、今回は全紙に一斉報道させた。Cocomiは3月28日発売の日本版『VOGUE』での表紙モデル、Diorのアンバサダーを務めます。ただ基本的には、音大に進学し学業と音楽活動に専念する予定です。そのため業界では“記念デビュー”といわれているが、静香は将来、自身の事務所に所属させてプロデュースする気満々です」(芸能記者)
Cocomiは小学校からインターナショナルスクールに進み、音楽科の名門校でフルートを専攻するなど、英才教育を受けてきた。その一方で高校時代に、自身の考えを赤裸々に明かすSNS(現在は削除済)を同級生や先輩・後輩などに向けて公開していた。
〈お母さんとお父さん見たいな夫婦になりたい〉(原文ママ)
〈(TOKIOの)山口達也さん可哀想〉
一方で、芸能一家に生まれた彼女を妬むような書き込みに、反論することもあった。
〈いちいち親とか家族関係のツイート拡散しなくて良いから。だるいよ〉(学生)
〈好きだからしちゃいますよ、、、〉(Cocomi)
突然のデビューの背景には何があったのか。3月26日(木)発売の「週刊文春」では、Cocomiが記した赤裸々SNSの他、静香が「信じらんね~!!」と激怒した音楽コンクール事件、高校における撮影NG騒動、さらには娘2人とキムタクの貴重な3ショットなどを詳報している。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2020年4月2日号)