2020年3月25日
テレ朝POST
丸腰の状態で“命の盾”となり、あらゆる危険からクライアントを護る民間ボディーガードの生き様と戦いを描く、木村拓哉主演の連続ドラマ『BG~身辺警護人~』。
木村を筆頭に、斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗、市川実日子、勝村政信、仲村トオルら豪華出演者が一堂に会することでも話題になっている同作に、「なにわ男子/関西ジャニーズJr.」に所属する道枝駿佑がレギュラー出演することが決定した。
俳優としても『母になる』(2017年)や『俺のスカート、どこ行った?』(2019年)などに出演し、キラリと光る存在感で注目を集めた現在17歳のホープが「小さい頃から家族と一緒にコンサートにも行っていたほど大好き!」だという憧れの大先輩・木村と念願の初共演をはたす。
◆木村の真剣な姿勢と優しさに触れ一念発起
『BG』への出演が決まったと聞いた瞬間について「5秒くらい時が止まりましたね!!」と振り返り、「すごいサプライズでビックリしましたし、本当にうれしくて、気合が入りました。両親やなにわ男子のメンバーにも報告したら、すごく喜んでくれました」と声を弾ませる道枝。
彼が演じるのは、独立した章が構える事務所と同じ雑居ビルにあるカフェで働く大学生・中島小次郎。人と壁を作らず、年上の章にもストレートに物を言う役どころゆえに、木村とも距離感の近い芝居を展開していくことになる。
道枝はこのぜいたくな初共演に大感激。そして撮影初日、俳優・木村拓哉を目の当たりにするや、またもフリーズ状態に。「撮影初日は寒かった上に、すごく真剣な表情で撮影されている木村さんを見たら、めちゃくちゃ緊張してガタガタ震えてしまって…。初心に戻って、『ヤバいな、もっと頑張ろう!』と思いました」と話す。
しかし、そんな緊張状態も、大先輩・木村のさりげない気遣いと懐の深さのおかげで、次第に和らいでいったそうで、道枝は「木村さんはそんな僕にも優しく、お芝居の動きも一緒に確認してくださって、本当にありがたかったです。おかげさまで、2回目の撮影からは木村さんとも普通に会話させていただけるようになりました。もっともっとお話をさせていただいて、たくさんのことを学びたいです」と語った。
改めて「これから3か月、いい緊張感を保ちながら現場に臨んで、どんどん伸びてる身長だけじゃなく(笑)、中身も大きくなりたいなって思います!」と決意を固めた彼が、『BG』でどんな飛躍を見せてくれるのか注目だ。