1ヶ月で55kg→44kgを達成した短期ダイエット、30秒でOK“お腹にくびれを作る”簡単習慣など今週注目の話題

2020年3月22日

beauty news tokyo

今週(2020.3.15~2020.3.21)お届けした話題の中から特に反響の大きかった話題を紹介☆ キレイな体型づくりのためにも参考にしたい『1ヶ月で55kg→44kgを達成した短期ダイエット』、『30秒でOK“お腹にくびれを作る”簡単習慣』など、週末のひとときまとめてチェックしておきましょう。

|1ヶ月で55kg→44kgを達成した短期ダイエットが与えた影響とは?

「ダイエットは最高の整形」とはよく言いますが、インスタグラムに写真をアップロードしたところ、「整形した?」「加工しすぎ!」と韓国で大きな話題を呼んだのが、元女優で現在はYouTuberとして活躍するカン・ウンビ。彼女自身は「これは画像加工ではなく、ダイエットしたから。1ヶ月で11kg痩せて顔の肉が落ちた」と説明。そんな彼女の短期ダイエットが与えた影響に迫ってみましょう。

・わずか1ヶ月で整形級に見た目が変わった!

カン・ウンビのは身長164cmで体重55kg(公称)で十分に標準体型と言えるのですが、女優時代は体重42kgとかなりスリムだったそうで、「徐々に太っていくことに恐怖を感じた」のがダイエットのきっかけだったと言います。ダイエット後はあごが鋭角になっていたため「整形をしたのでは?」という疑惑が生じていたのですが、これに対しても「YouTubeをほぼ毎日配信しているのに手術が伴うような整形は無理」とコメントし、before→afterの写真もインスタグラムにUP。その2枚を見比べると、過去に鼻の整形を1度だけしたことはあるそうですが、それにしてもダイエットを通して見た目に劇的な変化をしていることがわかります。

・1ヶ月で11kgも減量できたけど…

55kg→44kgということは、わずか1ヶ月で体重を20%も落としたということ。そう考えるとあまり健康的な痩せ方とは言えません。本人が明かしたダイエットの内容は「食事管理と運動をストイックに行った」そうで、最初の3週間で9kgの減量に成功し、残りの1週間でさらに運動を増やして2kg減でトータルで11kg減量できたのだとか。ただし、彼女が実践したダイエット法は短期間で急激に太ってしまった際のリセットとしては有効な方法なのかもしれませんが、もともと標準体型くらいとなると体への負担はかなり大きいようで、「最近寝付きが悪い」と健康面の不調を告白しています。

やはりダイエットは目標に向かって長い期間をかけてゆるやかに実践することが、リバウンドのリスクも抑えることを考えても理想的。現在不調を感じているというカン・ウンピのダイエット法を単に真似をするのではなく、「ダイエットをすると整形級に見た目も変わる!」といったレベルでモチベーションの1つに留めておく程度にして、自分に合うヘルシーなダイエット法を見つけて、じっくり時間をかけて取り組んでいきたいものです。

|毎日30秒の前屈でOK!お腹に“くびれを取り戻す”簡単習慣

徐々に身に着けるファッションアイテムが薄手になっていくこれからの季節。ほっそりとくびれたお腹周りに整えて、軽やかにお洒落を愉しみたいものです。そこで習慣に採り入れたいのが、お腹周りの贅肉の引き締めに効くヨガの簡単ポーズ【ウッターナ・アーサナ】。太もも裏やヒップ、背中の筋肉のストレッチ効果により、お腹周りと背面を同時に引き締める効果を得られます。

(1)両脚を揃えて真っ直ぐ立ち、胸の前で合掌して両腕を頭上に真っ直ぐ伸ばす
(2)頭上で手のひらを前に向け、上半身を深く前に倒して手のひらを床に着け、3呼吸(約30秒間)キープする

なお、期待する効果をしっかり得るためには「前屈する際に背中を体に沿わせるように自然と伸ばす」こと、そして「手のひらを床に着ける」ことになります。背中に余計な力が入ってしまっていて手が床に着いていない状態はNG。また、「体が硬くて無理!」と感じる方は“膝を曲げて行う形でOK”(下写真)です。

このときも「しっかり床に手を着く」のはもちろんのこと、首や背中に余計な力が入ってしまわないように「首まで含めて背中を体に沿わせるように自然と伸ばす」ことを心がけて実践してくださいね。<ヨガ監修:yukie(インストラクター歴4年)>