関ジャニ∞村上信五、美人書道家と高級焼き肉店で深い話

2020年3月13日

NEWSポストセブン

 中田英寿(43才)やONE OK ROCKのTaka(31才)ら、世界を舞台に活躍する面々に愛される高級焼き肉店がある。3月上旬、2人きりの半個室から、楽しげな男女の会話が漏れてきた。

「男性は関西弁で特徴のある声だったので、すぐに関ジャニ∞の村上信五さん(38才)だとわかりました。店には村上さんが先に到着して、女性が来るのを待っていたようです。2人でいるところを見られてはいけないのか、帰りも別々に店を出る相談をしていました。扉のない半個室なので、角度によってはツーショットが丸見えなんですけどね(笑い)」(居合わせた客)

 約3時間、“密会”を楽しんだ2人が店を出たのは、ちょうど日付が変わる頃。作戦通り、女性が先に店を出てタクシーに乗り込む。4分後、村上が路上に姿を見せると辺りをキョロキョロと見渡し、警戒しながらタクシーに乗り込み、先に出た女性と同じ方面へと消えていった。

 村上といえば、『FRIDAY』が小島瑠璃子(26才)とのお泊まり愛(2017年)、そしてカラオケデート(2019年)を報じている。しかし、この日、村上と焼き肉を食べていたのは小島ではなかった。

「“スキャンダル”を警戒するのは当然。村上さんはいま、大事な時期を迎えています。東京五輪ではフジテレビのメインキャスターに抜擢され、中居正広さん(47才)退所後のジャニーズ事務所の “MC担当”としても期待されています」(テレビ局関係者)

 グループとしても、踏ん張り時だ。昨年9月に錦戸亮(35才)が脱退したことを受け、5人での再スタートを切って間もない。新型コロナウイルスの影響で延期されているものの、昨年11月6日から始まった47都道府県を巡る全国ツアー「Upd8(アップデート)」の最中でもある。

「ツアータイトルは、村上さんが考案したそうです。村上さんは関ジャニ∞の中心的存在で、グループへの思い入れが人一倍強い。多忙の合間を縫うツアーにも、“いま止まれば、次に走り出すタイミングがわからなくなる”と覚悟を決めて臨んでいます」(前出・テレビ局関係者)

 個人としてもグループとしても今後を左右しかねないこのタイミングで、注意を払ってまで会っていた女性とは誰なのか。ヒントは、昨年11月27日に発売となった、5人になって最初のシングル『友よ』にある。

《人生って最高だろう?》と友人に語りかける曲で、CDのジャケットはメンバー5人が正面を向いて並んでおり、その上に、勢いを感じさせる毛筆でタイトルがしたためられている。

「写真のない文字だけのバージョンもあって、インパクトの強いデザインに仕上がっています。関ジャニ∞は2014年に自主レーベルを立ち上げているのですが、この曲は設立以来最大のヒットを記録しました。関ジャニ∞にとって、縁起のいいCDなんです」(音楽関係者)

 冒頭、村上と焼き肉を楽しんでいた女性こそ、この題字を担当した書道家の青柳美扇(あおやぎ・びせん・29才)だ。

 青柳は村上と同じ大阪府出身。筆1本でアメリカ、フランス、シンガポールなど世界を舞台に活動する気鋭の書道家で、「美人書道家」としても知られる。書道パフォーマンスを披露することもあり、東京オリンピック公認のイベント『東京キャラバン』では、松たか子(42才)や黒木華(29才)らとも共演。堂々とした筆運びを披露している。

「2人は、同じ大阪出身ということで意気投合。この日は、オリンピック関係などの仕事の話から私生活に関することまで“深い話”をしていたとか。用心深い村上くんが、リラックスしてなんでも話せる特別な関係のようです」(村上の知人)

『友よ』以上になる可能性は?

※女性セブン2020年3月26日・4月2日号