2022年2月24日
オリコン
弘兼憲史氏の人気漫画『島耕作』シリーズの『相談役 島耕作』が、24日発売の連載誌『モーニング』(講談社)13号で最終回を迎えた。表紙では「島耕作、勇退。 島の次なる人生の選択とは-?」とし、次回作については「次は『〇〇 島耕作』? 3月24日(木)発売の17号を乞うご期待!!」と告知。今後もシリーズが続くことからネット上では早くも「〇〇島耕作」と大喜利になっている。
1983年から現在まで同誌で連載されている『島耕作』シリーズは、サラリーマン島耕作の出世を描く人気漫画。課長(83年)、部長(92年)、取締役(02年)、常務(05年)、専務(06年)、社長(08年)、会長(13年)、相談役(19年)となっていた。
このほか、過去には『モーニング』編集長就任や異世界で騎士に転生したこともある島耕作(※『月刊コミックゼロサム』連載の『騎士団長 島耕作』)。そんな中で24日発売の『モーニング』では、「次は『〇〇 島耕作』? 3月24日(木)発売の17号を乞うご期待!!」と島の今後の活躍も描かれることが発表された。
これを受けネット上では「次は株主 島耕作だな」「町内会長 島耕作」「終活 島耕作」「政治家 島耕作」「ウマ娘 島耕作」「馬主 島耕作」「YouTuber 島耕作」「海賊王 島耕作」「大家 島耕作」「相談役の次って何だろう?特別顧問とかかな?」などと次回作のタイトルを予想が続々。「次の肩書きで大喜利ができる」と盛り上がっている。