King&Prince“伝統枠”に出演ラッシュ 平野紫耀以外に役者開花しそうなメンバーは?

2021年7月1日

日刊ゲンダイDIGITAL

「ジャニーズ事務所としては、とにかくキンプリ(King&Prince)を売りたいってことでしょう」(スポーツ紙芸能デスク)

 キンプリは、平野紫耀(24)、永瀬廉(22)、高橋海人(22)、岸優太(25)、そして神宮寺勇太(23)の5人組。故・ジャニー喜多川氏が生涯最後にデビューさせたグループだ。

 永瀬は現在、NHK朝ドラ「おかえりモネ」にヒロインのモネ(清原果耶)の幼馴染み役で出演中。高橋は6月27日に最終回を迎えたTBS日曜劇場「ドラゴン桜」の生徒役で好評を博した。さらに岸は、21日にスタートしたフジテレビ系の月9「ナイト・ドクター」で研修医あがりの元内科医役を演じている。

■伝統枠に出演ラッシュ

「脇役でもいいから“伝統枠”に出演させて鍛えようというあたり、事務所側の本気を感じます。平野や神宮寺も秋以降に動き出すようですね。キンプリは今でも十分売れていますが、まだまだ事務所を背負って立つというほどではない。かつてのSMAPや嵐のように、歌って踊れて演じられないと事務所の柱にはなれません」(前出のスポーツ紙芸能デスク)

 ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏は「特に永瀬さんはジャニーズと知らずに以前から注目していました」と、こう続ける。

「古田新太さん主演の連続ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』(2019年)に反抗的な生徒役で出ていたんですが、〈この若さで憂いを帯びていて、目を引く顔立ちで、自然な演技ができる子がいるんだな〉と感心しました。後からジャニーズと知って驚いたことを覚えています。『おかえりモネ』の演技も自然ですよね」

 現時点では永瀬が頭ひとつ抜けているようだが、他に役者で花開きそうなメンバーはいるか。山下真夏氏がこう言う。

「高橋さんは『ドラゴン桜』でそつのない安定した演技を見せていましたし、場数を踏んで自分の色が出せるようになれば、もっと成長するでしょう。岸さんはまだこれから。『ナイト・ドクター』で共演している同世代の北村匠海さんから刺激を受けて成長してほしいですね。神宮寺さんは未知数。平野さんは演技派ではありませんが、とにかくスクリーン映えするのがいい」 平野は主演映画「かぐや様は告らせたい―天才たちの恋愛頭脳戦―」(19年)で演じたキラキラ男子路線で、しばらく需要があるはずだという。キンプリは“柱”になっていけるか。