ジンベエザメが駿河湾に 船長も「30年で2度目」

2021年7月23日

FNNプライムオンライン

こちらに寄ってきた、世界最大の魚類「ジンベエザメ」。

17日、静岡県の駿河湾沖で、漁船に近づくジンベエザメの姿が撮影された。

船長によると、体長は6メートルから7メートルほど。

ジンベエザメは、最大で20メートルにもなることから、子どもではないかという。

20分ほど船のそばを離れず、一緒に泳いでいたというが、なぜ、そばに寄ってきたのか?

船長は、船を親だと思ったのか、暑くて船の陰に入ろうとしたか、理由はわからないと言っている。

ところで、同じ日に、北海道のホエールウォッチングスポットでは、遊覧船のそばを20分ほど泳ぎ続けるマッコウクジラが撮影されている。

まさか、巨大海洋生物の間では、今、日曜日に20分ほど“人間ウォッチング”を楽しむのが人気なのか…?

漁船の船長によると、30年ほどの漁師歴で、ジンベエザメと遭遇したのは、これで2回目だという。

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