Aぇ!group・佐野晶哉演じるジュンヤ、姉のために一肌脱ぐ弟役を好演

2021年6月5日

テレビドガッチ

なにわ男子、Aぇ!group、Lilかんさいら関西ジャニーズJr.が出演するドラマL『ジモトに帰れないワケあり男子の14の事情』(テレビ朝日、毎週土曜26:30~/ABCテレビ、毎週日曜23:25~)の第11話が、テレビ朝日で6月5日、ABCテレビで6月6日に放送される(テレビ朝日は放送時間変更の可能性あり)。

同ドラマは、夢を追い上京したものの、それぞれの事情を抱え、帰りたくても帰れないワケあり男子たちのストーリーをショートドラマで構成。さまざまな理由で地元・関西に帰ることになった東京での「ある出来事」を1クール・14の物語としてオムニバス形式で放送する。オムニバス形式ではありながら、あるひとつの物語が大きなテーマになっており、それぞれのエピソードを結ぶ“共通のアイテムやストーリー”にも注目だ。

前回放送の第9話では、世界チャンピオンを目指すプロボクサーのテル(草間リチャード敬太)と、体型のせいで告白をためらう男・ジュンペイ(脇知弘)との交流が描かれた。第10話では、濡れ衣を着せられやすい困った体質の大島サチオ(當間琉巧)が、不良にからまれていたところを小寺カリン(松風理咲)に救ってもらい……。

<第11話「隣の芝生はアオい!?」あらすじ>
大阪の高校生・ジュンヤ(佐野晶哉)は同級生と些細なことでケンカし家出。東京で一人暮らしをしている大学生の姉・アンナ(武田玲奈)のマンションを、いきなり訪ねる。アンナは、このまま東京暮らしをしようかと言う弟をいさめつつも、一時的に居候をさせることにする。

アンナには、大学の同級生たちとファッションブランドを立ち上げるという大きな目標があった。ジュンヤは、東京で仲間と夢を追いかける姉をうらやましがるが、アンナはそんなジュンヤの心情を、「隣の芝生が青く見えているだけ」と指摘する。

ジュンヤにはジュンヤの大事な友達がいる……そうアンナに言われた夜、ケンカした同級生の裕太(真弓孟之)と俊樹(藤森凌駕)から電話がかかってくる。ケンカの原因がちょっとした誤解とわかり、仲直りしかける3人。ところが、言葉の綾から再び口論に!一方のアンナも仲間割れをしてしまい、ジュンヤは自分のことは二の次に、姉のために一肌脱ぐことにする。