元SMAP3人との合流ある? 気になる山Pの今後の身の振り方

2021年5月3日

リアルライブ

 米ソニー・ピクチャーズは現地時間12日、俳優の山下智久が出演するハリウッド映画『「マン・フロム・トロント(原題)/Man From Toronto」を、2022年1月14日に全米公開することを発表した。

 もともと、同作は今年9月17日に全米公開が予定されていたが、米ソニー・ピクチャーズが別の大作映画を同日に公開すると決めたことで、公開日がいったん白紙に。結果的に、およそ4か月遅れでリリースされることとなった。

 いまだに山下の役柄は不明だが、撮影現場で日本刀を使ったアクションに挑戦する姿が、カメラマンのインスタグラムなどで公開されているだけに、日本公開の際は舞台あいさつに登場するかもしれない。

 「同作品の仕事は、山下がジャニーズ時代から業務提携していた、ハリウッドスターのウィル・スミスの関連会社が取った仕事。一部で、山下の親族が介入したため、この会社との関係が切れたと報じられたが、別の媒体が報道を否定。まだ関係は切れていないようだ」(映画業界関係者)

 そのルートがあるだけに、海外の仕事は今後も新しい作品が決まりそうだが、今後、国内の仕事をどうやって獲得していくのかが気になるところ。

 そこで、山下のあの事務所入りが再浮上しているようだ。

 「元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の所属事務所CULEN(カレン)の飯島三智社長はSMAPのチーフマネジャー時代、一時期、山下のプロデュースも手掛けていた。その関係で、国内の窓口は飯島氏の事務所になるのでは、と言われている。元ジャニーズのタレントはなかなか地上波に出れない中、元SMAPの3人は徐々に地上波が増えているので、山下にとって3人に合流するメリットはかなり大きいはず」(芸能記者) そのうち、山下から新たな発表があるかもしれない。