幻想的な光の物語、ゲンジボタル飛び交う

2021年5月31日

読売新聞オンライン

 新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言で休園が続く京都府宇治市の市植物公園で、ゲンジボタルが飛び交い、暗闇の中に幻想的な光の曲線を描いている。

 植物公園では毎年春に幼虫を放流し、5月下旬から6月上旬に観賞会を開催している。しかし今年は新型コロナの影響で、昨年に続いての中止となった。

 担当者は「来年こそはコロナ禍が収束し、皆さんにホタルが放つ光を楽しんでもらえれば」と話している。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする