白石聖、浮所飛貴に告白するも…切ない青春のほろ苦さを感じさせる場面写真

2021年4月15日

マイナビニュース

美 少年/ジャニーズJr.の浮所飛貴が主演を務める、映画『胸が鳴るのは君のせい』(6月4日公開)の場面写真が15日に公開された。

同作は紺野りさ氏による同名コミックの実写化作。転校生の有馬隼人(浮所)と、有馬を想い続ける篠原つかさ(白石聖)が繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーとなる。

この度解禁された場面写真は、 白石演じる篠原つかさが、浮所演じる有馬隼人に告白するシーンと、有馬を見つめ告白の返事を聞くつかさの表情を切り取った2枚。クールで飄々としていて、どこか掴めない転校生の有馬だが、つかさはそんな有馬が自分だけに見せる優しさや笑顔に惹かれ、いつしか有馬から目が離せなくなっていた。友達からも「絶対両思いだよ!」と背中を押されたつかさは、勇気を出して有馬に告白する。覚悟を決めたつかさと真正面から向き合う有馬の姿を捉えた場面写真となっている。

そしてもう1枚は、有馬から告げられた「つかさのこと、そういう目で見たことない」という言葉にショックを受け、切なげな表情を見せるつかさの姿。淡い期待に胸を膨らませていたつかさは、有馬からのまさかの返事に戸惑いを隠せない。そんなつかさの揺れ動く感情が切り取られた、切なくほろ苦い想いが伝わってくるカットとなった。

浮所が「大人びていて、周りの友達より常に一歩引いて周りを見ている。今の浮所飛貴の憧れの存在」と語る有馬がつかさと過ごすうちに変化していく姿、白石が「片思いをしたことがある人はつかさの気持ちに共感してもらえると思う」と自信を覗かせる、フラれてもあきらめない真っ直ぐなつかさの奮闘ぶりにも注目となっている。