2020年1月12日
東スポWeb
元SMAPの中居正広(47)がついに「新しい地図」に合流か――。そんな噂が業界内でまことしやかに流れている。きっかけは、昨年大みそかに放送された「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日スペシャル! 絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!」(日本テレビ系)だ。
同番組で、稲垣吾郎(46)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(42)は、想定外の下ネタで爆笑を誘った。これを好感触だとして、日テレが、4月スタートの地上波レギュラー番組の調整をしていることは本紙既報通りだ。
だが、それだけではない。同番組では、今後の展開も暗示されたのではないかという。
芸能関係者は「下ネタが強烈なインパクトだったので見過ごされがちですが、草なぎが放ったセリフが業界の話題なのです」と指摘する。
番組で草なぎは、松本人志に「プライベートはどんなことしています?」と切り出した後、「飲みに行ったりします? 中居君とかと行くんですか?」「僕の話はしないんですか?」と中居の名前をサラリと出したのだ。
「これは今でも3人とつながっている証しにほかなりません。木村拓哉の名前は絶対に出さないでしょうから。さらに草なぎは『新しい地図の話も中居君する?』とも聞いています。これは中居が合流するという伏線なのでは」と同関係者。
たしかに、中居は夏冬8大会連続で務めたTBSの五輪キャスターをなぜか東京五輪では務めない。ジャニーズ事務所の契約更改は9月で、本人の意思確認は6月。大会期間中は契約期間内だが「年内は五輪関係のイベントが続く。メインキャスターが大会直後にいきなり事務所を辞めたら混乱するため、固辞した可能性がある」と同関係者は言う。
稲垣、香取は11日、都内で行われた「NO LIMITS SPECIAL 2020」のオープニングセレモニーに出席。東京大会の機運を盛り上げたが、今年は波乱含みの予感だ。