2021年4月8日
デイリースポーツ
ジャニーズWESTの藤井流星が8日、フジテレビ系「VS魂」に出演。ジャニーズ事務所入所のオーディションで、ジャニー喜多川前社長からブチ切れられたエピソードを語った。
入学シーズンとあってMCの嵐・相葉雅紀から、「初めてジャニーズ事務所に入った日のこと」を聞かれた藤井。入所オーディションを振り返り、「ボク、元々ダンスをやっていて、で、オーディション行って、最初は簡単なダンスじゃないですか。『はい、覚えて!自主練』ってなるじゃないですか」と話し始めた。
「あまり(オーディションに)受かる気がなかった」という藤井は、「1人だけ端っこに座って携帯電話をいじっていた」という。そこに「知らないおっちゃんがテクテク歩いてきて『ユー、ダンス覚えるの早いね』と言われて『あー、ありがとうございまーす』って」答えたという。
そこから10秒ほど間があいたのち、その「知らないおっちゃん」がいきなりブチ切れ。「僕が立ってんだから立ってよ!!」と大声でメチャクチャ怒られたという。
藤井が立ち上がり、目線があったときにおっちゃんは「僕がジャニーだよ」と告白。それがジャニー氏との出会いだったという訳だ。
その後はジャニーズに入所が決まり、ジャニーズWESTにも参加し、活躍一途の藤井。強烈なファーストコンタクトだったが、ジャニー氏は光る才能にひらめいた瞬間だったのかもしれない。