表紙に登場した雑誌の売れ行きで現状の人気ぶりが判明した山P

2021年3月21日

リアルライブ

 昨年10月にジャニーズ事務所を退所した、山Pこと俳優の山下智久が出演する米ハリウッド映画「マン・フロム・トロント(原題)/Man From Toronto」の全米公開が延期になってしまった。

 一部メディアによると、米ソニー・ピクチャーズは、マーベル映画「ヴェノム」続編の全米公開日を6月25日から9月17日に延期することを発表。

 当初、9月17日は「マン・フロム-」用に押さえられていたものだったため、現状、同作の公開日は未定となっている。

 「マン・フロム-」は、「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」のパトリック・ヒューズ監督がメガホンを取ったアクションコメディー。

 山下が演じる役柄は不明だが、撮影現場で日本刀を振りかざす姿を捉えた写真がカメラマンのインスタグラムで公開されたという。

 「ジャニーズ退所の際は、未成年との飲酒で無期限活動自粛中だったが、ジャニーズをやめてまでカナダ・トロントに撮影に駆けつけたほど。山下にとって勝負をかけた作品になったはずで、日本のファンも公開をまちわびているはず」(芸能記者)

 撮影が一段落したこともあってか、山下は先月末にファンクラブ「Club9」をオープンさせ、4月9日に初の配信限定イベントの開催を告知。

 今後、日本での活動も増えそうだが、今月9日発売の男性ファッション誌「SENSE 4月号」(株式会社センス刊)に登場。

 インタビューも含めて10ページにわたる大型特集となったが、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、発売前からネット書店では予約で完売が続出。編集長のSNSには、購入できていないファンから増刷を求める声が寄せられ、高額転売が続出する人気ぶりだったという。 この人気ぶりだと、ファンクラブの会員数も順調に増えているはずだ。