A.B.C-Z 河合郁人、二宮和也モノマネで第1子誕生を祝う「公認もらってない」

2021年3月8日

dwango.jp news

“エビ”として親しまれる5人組ユニット「A.B.C-Z」が出演する、「メ~テレドラマ『ワンモア』 完成報告会」が都内にてが開催され、戸塚祥太、五関晃一、塚田僚一、河合郁人、橋本良亮の5人に榊英雄監督が登壇した。

舞台となるのは、生徒一人一人が様々な事情を抱え集まる定時制高校。ドラマでは、他人の人生と触れ合うことで自らと向きあい、成長していく 5 人の若者の姿が描かれる。4月5日からのメ~テレ放送に先駆け、3月 8 日(月)より Amazon Prime Videoでの有料先行配信がスタートする。

今回の『ワンモア』企画が実現に至ったのは、A.B.C-Zメンバーと榊監督で挑んだ「ぼくらのショウタイム」撮影現場での雑談からだという。

メンバーから寄せられた「学園ドラマがやりたい」との言葉がきっかけだったそうなのだが…、橋本はこれについて「僕が思ってた学園ドラマじゃなかった。ブレザー着て遊園地に行ったり手を繋いだりする学園ドラマだと思ってた」と会場を沸かせ、「それでも違っていたからこそ、もっと楽しめた」と撮影現場の良好な雰囲気を語った。

Amazon Prime Videoでの有料先行配信がスタートとなった心境について問われた戸塚は、「初の学園ドラマですが、角度がユニーク。こういったドラマでいけるのがA.B.C-Zっぽい。何かに取り組んだりすることに年齢のリミットはないんだ、心さえ瑞々しければそこが青春なんだというメッセージの込められた『ワンモア』が多くの人に届いてほしい」と。

演技については副担任役に挑む五関が、「みなさんが良く知ってる学園ドラマの先生モノマネ、衣装を含めわかる人にはわかる内容になっています。資料映像もみたりして練習したんですが…、完璧だったんじゃないかな。あ、オレカメレオン俳優だ!と。役作りもしたのかな?憑依したのかな!」と自信たっぷり過ぎるコメントで笑いを集めた。

ここで…、なにやら会場の記者席に不審な人物!?が紛れ込んでいることに気付いた塚田。

「あれ?あそこにいるのって…、濱口さん!?」

なんと、A.B.C-Zメンバーには知らされていなかった、メンバーとの親交も深いよゐこ・濱口優がサプライズ登壇。

濱口は「やっと気づいてくれた!金髪筋肉塚ちゃんです!やれよ!記者さんたち待ってたよ!」と塚田イジリで会場を沸かせ、さらに「河合くんモノマネブレイクでめっちゃ忙しいんでしょ?新しいモノマネないの?」と切り込むと、これに河合は「じゃあ、第一子長女ご誕生を祝し、猫背で踊る二宮くんのロックダンスを」とポイントを掴みつつもコミカルな新作ジャニーズモノマネを披露し、会場はこの日一番の大盛り上がりとなった。

「これ二宮くんにも見てもらってるから!」としながらも、「怒られたことはないけど…、公認ももらってない」としたため、メンバーからは「猫背ってわざわざ言わなくてもいい」との総ツッコミが入り再び大きな笑いが。

最後はA.B.C-Zメンバーから「ワンモアってことで次回作もまた一緒にやりましょうよ!修学旅行編とかやりたい!」との言葉が出され、榊監督はこれに「ここで言うと約束ってことになっちゃうよ!?」と反応するなど、まさかの次回作アイデアが本格化という流れも!?

終始笑いにあふれる内容となった完成報告会だが、本編では涙あり感動あり、ほっこりさせられながらも考えさせられる深い内容に仕上がっている。

A.B.C-Zメンバーの新たな一面にも触れられるこの作品に、一足先に触れてみるのはいかがだろうか。