KAT-TUN上田竜也、ボイコット?批判殺到“踊らない”謎の態度の真相

2020年9月15日

アサジョ

 9月12日放送の「THE MUSIC DAY」(日本テレビ系)のジャニーズシャッフルメドレーでNEWSの「チャンカパーナ」を歌唱したKAT-TUNの上田竜也がダンスをほとんど踊らず、ネット上では“放送事故”と話題になっている。

「『チャンカパーナ』はKAT-TUN上田に、嵐の二宮和也、Kis-My-Ft2の二階堂高嗣、ジャニーズWESTの中間淳太の4名でパフォーマンスされましたが、上田だけが眉間にシワを寄せてポケットに手を突っ込んだまま、最初と最後だけわずかに手を動かしただけでほとんど踊らなかったんです」(テレビウオッチャー)

 これにネット上では《態度が悪すぎる》とバッシングする声も上がっているが、上田が踊らなかったのには理由があるという。

 上田は15年にも同番組でTOKIOの松岡昌宏、嵐の大野智、関ジャニ∞の横山裕らとこの「チャンカパーナ」を披露しているが、振り付けを忘れて上手に踊れず、ファンの間でかなりイジられまくったという経緯がある。

「そのため今回、上田には“再履修”と揶揄する声もあり、それを受けて上田がまったく踊らないという態度に出たんです。これにはファンの間で、批判やNEWSとの不仲など様々な憶測が流れましたね。ただ、『THE MUSIC DAY』は上田がアニキと呼んで敬愛する嵐の櫻井翔が司会を務める番組のため、そもそも番組をぶち壊しにするような勝手な態度を取るはずがない。『チャンカパーナ』のあとに披露した『世界に一つだけの花』の時はしっかりと踊っていたことからも、現場の了解を取っての“ネタ”に過ぎないと思われます」(芸能記者)

 ちなみに、上田が踊らなかった「チャンカパーナ」は同番組の瞬間最高視聴率をマーク。踊らないことでしっかりと番組にも貢献していた!?

(板橋亮二)