KAT-TUN、デビュー15周年の心境語る コロナ禍での活動は「どうお返しができるかが大切」

2021年3月5日

オリコン

 人気グループ・KAT-TUNが8日発売の『週刊朝日 2021年 3/19増大号』(朝日新聞出版刊)の表紙を飾っている。3年ぶりとなるシングル「Roar」を発表する3人がカラーグラビアとスペシャルインタビュー計9ページにわたって登場。デビュー15周年を迎え、今月からは2年ぶりに全国でライブを行う予定の同グループが現在の心境やメンバーやファンに対する思い、コロナ禍での活動についてなどたっぷり語っている。

 スペシャルインタビューでは、亀梨和也がコロナ禍での活動について「求めていただいているファンの皆さんに対して、どうお返しができるかが大切。その中で自分が提示したいもの、自分らしさというもののバランスをとって発信していきたい」と意欲をみせる。

 上田竜也はジャニーズJr.時代にジャニー喜多川さんに「ユー、芝居がすごくいい」と褒めてもらった言葉を今でも大事にしていると告白。中丸雄一は「とにかく心の底から楽しむ気持ちを大事にしていきたいですね」とこれからを見据える。メンバーお互いやファンについて3人がどう考えているのか、貴重な内容のインタビューとなっている。

 この他、今号ではコロナワクチンの副反応や放置される日本発の治療薬などのタブーに迫った特集記事東日本大震災から10年後の被災地や原発問題の現状、東大合格名門校の40年の変せんなどがランナップされている。