2021年8月18日
シネマトゥデイ
人気カーアクション『ワイルド・スピード』シリーズ第10弾の全米公開日が、2023年4月7日に決定したと Entertainment Weekly が報じた。
第9弾『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』が日本公開されたばかりのシリーズは、第11弾をもって完結することが決定済み。第10弾と第11弾は、『ジェットブレイク』でシリーズ復帰したジャスティン・リン監督がメガホンを取り、2022年1月より2作続けての撮影が予定されている。
第10弾には、主演のヴィン・ディーゼルらおなじみのキャストが続投する見込み。『ジェットブレイク』で出番がなかったドウェイン・ジョンソン(ルーク・ホブス役)は、第10弾と第11弾に出演しないと The Hollywood Reporter に明かしており、スピンオフ『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』で製作を務めたハイラム・ガルシアもColliderのインタビューで認めている。なお『スーパーコンボ』は続編企画が進行中で、今後ドウェインはスピンオフでホブスを演じていくことになる。(編集部・倉本拓弥)