呪術廻戦×読売ジャイアンツと異色コラボ 「呪術甲子園」放送記念 榎木淳弥が千葉ロッテ戦で場内アナウンス

2021年3月6日

オリコン

 人気テレビアニメ『呪術廻戦』が、プロ野球・読売ジャイアンツとの異色のコラボレーションが決定した。コラボビジュアルも公開され、巨人軍のユニフォームを着用した呪術高専・東京校の虎杖悠仁、伏黒恵、釘崎野薔薇、五条悟、呪術高専・京都校の東堂葵、加茂憲紀、西宮桃の計7人の姿が描かれている。

 これは、5日放送の第21話「呪術甲子園」で、主人公・虎杖たちが所属する呪術高専の東京校と京都校が野球で対決するストーリーが展開され、その放送を記念して企画されたもの。コラボでは、コラボビジュアルを使用したオリジナルグッズを発売し、12日正午よりジャイアンツオンラインストアで予約販売を受け付けるほか、19日に千葉ロッテマリーンズとのオープン戦当日に東京ドーム内店舗でも販売する。

 また、虎杖悠仁役の声優・榎木淳弥が19日の東京ドームでの千葉ロッテ戦に来場。当日は、場内アナウンスや、東京ドーム内外にて無料で聴取できる巨人軍公式アプリ限定のラジオ「GIANTS RADIO」に出演する。

 同作は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名漫画が原作で、ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖悠仁が、呪いをめぐる戦いの世界へと足を踏み入れるダークファンタジー。シリーズ累計発行部数は3600万部を突破している。