『ラブライブ!』Aqours、再び政府機関とコラボ サイバーセキュリティの重要性呼びかけ

2021年1月22日

オリコン

 サンライズは22日、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)と協力し、『ラブライブ!サンシャイン』に登場するスクールアイドル・Aqoursによるサイバーセキュリティ月間(2月1日~3月18日)のPRを実施することを発表した。ポスターや映像コンテンツを通じてサイバーセキュリティの重要性への関心を呼び掛けていく。

 政府では、重点的かつ効果的にサイバーセキュリティに対する取り組みを推進するため、2月1日から3月18 日までをサイバーセキュリティ月間としている。期間中、政府機関はもとより、各種啓発主体と連携し、オンラインを中心として、サイバーセキュリティに関する普及啓発活動を集中的に実施。内閣サイバーセキュリティセンターと『ラブライブ!サンシャイン』がタイアップし、若年層をはじめとした幅広い層に関心を持ってもらうべく、多くの企画を展開する。

 タイアップキーワード「みんなで叶えるセキュリティ!」で、『ラブライブ!』シリーズ全体を貫く「みんなで叶える物語」というキーワードと呼応し、サイバーセキュリティは全員参加で意識・理解を醸成し実現することが重要という意味を込めた。

 『ラブライブ!サンシャイン!!』と政府機関のタイアップは、2020年5月に厚生労働省と実施した手洗い推進啓発ポスターの無料配信に次いで2回目。