嵐の活動休止後、松本潤だけが岐路に立たされそうなワケとは!?

2020年12月27日

アサジョ

 いよいよ活動休止が目前に迫ってきた「嵐」。ここで気になるのが各メンバーの今後の活動だ。

「相葉雅紀は故・志村けんさんから『天才!志村どうぶつ園』を引き継ぎ、10月からその後番組となる『I Loveみんなのどうぶつ園』(日本テレビ系)や『VS嵐』の後番組『VS魂』(フジテレビ系)が始まるなど、バラエティが主戦場。櫻井翔は『news zero』(日本テレビ系)の月曜キャスターがおなじみで、ジャニーズきっての知性派の評価は揺るぎありません。二宮和也はハリウッド映画にも起用された実績を持つ俳優業で決まりですし、大野智はアーティスト活動をメインに悠々自適のセカンドライフをエンジョイしそうです」(業界関係者)

 その4人に対して、マツジュンこと松本潤に関しては、先行きが最も懸念されているという。

「松本は嵐のコンサートで演出を手掛けていますが、さすがに演出業を本業にするわけにもいかないでしょう。そうなると、実績のある俳優業をメインに据えていくはず。実際、2016年4月期の主演ドラマ『99.9 -刑事専門弁護士-』では平均視聴率17.2%をマークし、2018年1月放送のシーズンIIでも同17.6%と高い数字を残しています。しかし業界内では決して、松本が俳優として高く評価されているわけではありません。彼のドラマが人気だったのは、あくまで“嵐のマツジュンが主役”だから。演技力に関しては、どこまでいってもアイドルの演技というのが定評です。そのため嵐の活動休止後には主役級のオファーは減少するものとみられています」(前出・業界関係者)

 果たして嵐なき松本は芸能人としての岐路に立たされてしまうのだろうか。

(浦山信一)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする