嵐、成功の“道標”になった相葉雅紀の一言とは「改めてよく言えたなと思う」

2020年12月27日

モデルプレス

嵐の冠番組日本テレビ系「嵐にしやがれ」が、26日の4時間生放送スペシャルをもって最終回を迎えた。

◆大野智、来年以降の24時間テレビは見る?

4時間スペシャルでは、事前に5人だけでロケをした「5人旅」が放送。旅の最後には、温泉旅館でメンバーのみの部屋飲みの時間に。

嵐がメインパーソナリティーを5回務めた「24時間テレビ」についての話題となり、大野智は「ジャニーズの中で5回やる人はいないと思う」と振り返る。

相葉雅紀が大野に「来年から、家にいたら見るの?」と尋ねると、大野は「多分見ると思う。それこそ4人の誰かがもし(パーソナリティーを)やったらこっそり行くかも。それで募金したら『募金したよ―』って送る」と明かしていた。

◆嵐の道標となった相葉雅紀の言葉

また初めてパーソナリティーを務めた際の「24時間テレビ」内で、相葉が手紙を朗読し“トップになりたいって夢絶対叶えようね”と話したことについて、櫻井翔は「俺の中で結構でかくて。目印、道標になってた」と告白。

大野は「そういうこと思ってたんだっていうのはあった。でもトップって何かわからない」と当時をふり返りつつ「今のうちら…トップじゃん(笑)。ここまで行けると思ってなかった。そのときに思い出した。あそこで相葉ちゃんが言ってたから、何かが変わってる気がする」と話した。

松本潤も「相葉くんがああいう思いを吐露してくれたことによって、もっと5人で突き詰めようとあの瞬間に思った。すごく一枚岩になったなという感じはした」と共感。

櫻井は「当時は鼻で笑われてもおかしくなかったし、事実、鼻で笑った人も少なくなかったと思う。『よう言ったな』と未だに思ってる」と伝え、大野も「改めてよく言えたなと思う」と関心。

松本は「相葉くんが言ったからこそ、俺らにも響くし、嵐に興味を持ってくれた人がたくさんいたんだろうなと思う」と振り返っていた。

情報:日本テレビ