Sexy Zone菊池風磨、マリウス葉の休止に心境告白「自分と向き合う時間があってもいい」

2020年12月22日

モデルプレス

Sexy Zoneの菊池風磨が、21日放送のグループでレギュラーを務めるラジオ番組「Sexy ZoneのQrzone」(文化放送/月~木 22:30~22:40頃)に出演。体調不良のため一定期間芸能活動を休止しているメンバー、マリウス葉について語った。

◆菊池風磨、マリウス葉の休止に心境告白

番組冒頭、菊池は「僕は直接お話させていただく機会がたぶんここしかないと思うのでので、ここでするべきだと思ったので」と切り出し、マリウスが芸能活動を休止することになったことを改めて報告。

菊池は「彼は本当に10歳、11歳からこの世界にいて、彼なりにいろいろ感じることもあって。もちろんメンバーのことも考えてくれてるし、スタッフのこともそうだし、もっともっと広い視野で、ファンの子、ファンじゃない子、本当にいろんな人のことを考えて、行動して、また考えて、っていう子なので」とマリウスの性格を説明し「本当にいろいろ一度休止して、おやすみして、自分と向き合う時間があってもいいんじゃないかな、なんて風には僕も思ったりする」と自身の考えを明かした。

さらに菊池は「彼なりにこれからどんなマリウスにしていくか、どんな自分の人生にしていくかっていうのを見つめ直すそんな期間になったら素敵だな、と僕は思っております」とマリウスに寄り添う姿勢を見せた。

そして、ファンに向けては「マリウスが休止している間、4人でやれること、できること、一生懸命やって、またみんなと楽しい10周年を迎えられたらなと思います。ぜひみんなで一緒に楽しいSexy Zoneライフを送らせていただけたらなと思います」とメッセージを送った。

◆マリウス葉、休養発表

ジャニーズの公式サイトを通じて2日、「この度、弊社所属タレントマリウス葉(Sexy Zone)が体調不良のため一定期間芸能活動を休止させていただくことになりましたので、ご報告申し上げます」と発表。

学業と芸能活動を両立して精力的に取り組んできたマリウスだったが、「この何事にも意欲的で完璧を目指したいと真摯に取り組むマリウスの姿勢が、かえって自身に対する過度のプレッシャーとなり、近時、仕事と学業の両立を含む社会生活において心身のバランスを崩してしまう結果に繋がった面は否定できないと解されました」と説明し、本人との話し合いや医師の診断結果などを踏まえて休養の決断に至ったことを明かした。

マリウスは、グループでは最年少だが、現役大学生として自身の強みである博識を活かし、雑誌「SPUR」5月号よりスタートした「One step at a time 一歩ずつ進もう」という連載で毎回ゲストを迎えてよりよい世界について考え、サステイナビリティについてのメッセージを発信するなど、世界に目を向けた活動をしていた。(modelpress編集部)

情報:文化放送