なにわ男子、ミラクル動画に挑戦 2時間の挑戦で号泣メンバーも

2020年7月27日

マイナビニュース

関西ジャニーズJr.内のユニット・なにわ男子の西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、長尾謙杜が、きょう27日に放送されるカンテレのバラエティ番組『なにわからAぇ! 風吹かせます!』(25:05~ ※関西ローカル)で、ミラクル動画の撮影に挑む。

今回4人が挑戦するのは、インターネットで話題となっている、奇跡的な瞬間を収めた動画“ミラクル動画”の撮影。ただの“ミラクル動画”ではなく、カッコ良さをプラスした動画を撮影する企画「目指せ!キラキラミラクール男子」に挑む。

まず挑戦するのは、“ラブレターダストシュート”。椅子に座った1人が、くしゃくしゃに丸めた紙を後ろに投げ、残る3人がそれをほうきでトスしつないで、地面に落とすことなくゴミ箱に入れられれば成功だ。

「1回で決めたらもう売れます!」(西畑)、「ほうきで売れよう!」(大西)と、一発成功を目指して挑戦開始するが、あえなく失敗。「どんどんやっていきましょう!」(大西)と気持ちを切り替えて再挑戦すると、3投目で早くもゴミ箱まで数センチの惜しい瞬間が。成功の光が見えた4人は上着を脱いで本気モードへ。なかなか成功ならず、向かえた79投目、「えっー!」と4人が驚がくする事態が発生する。リプレイ検証までして確かめた、その出来事とは。

2つ目に挑戦するのは“ピンポングラスショット”。ピンポン玉を投げ、裏返しに置かれたフライパンや鍋をバウンドし、ワイングラスに入れば成功となる。最初の挑戦者となった西畑は、カッコ良くセリフを決め、ピンポン玉を投げるがあえなく失敗。大西に「だっさ!」と言われ、うなだれてしまう。続く道枝は、1球目からまったく違う方向に投げてしまい、周りのメンバーは失笑。さらに、長尾、大西が挑戦するも、失敗が続く。重たい空気が現場に漂いはじめたそのとき、大西が身を削って、ピンポン玉を使ったこん身のギャグを披露。空気の入れ替えを狙うが…。

最後に挑戦するのは“ボトルフリップ4”。水が半分入ったペットボトルを投げて、4人連続で立たせることができれば成功というルールだ。「やったことある。ジャニーズJr.は通る道」(大西)ということで、簡単に成功かと思われたが、1投目は誰1人立たせることができず、「これヤバいな」と西畑がポツリ。その予想通り、2連続での成功すら一度もないままただただ時間が過ぎていく。

そして288回目の挑戦で、ようやく長尾、大西と2連続成功。さらにそのまま3人目の道枝も成功していきなりリーチを迎え、最後の1投を託された西畑だが、大きなプレッシャーがのしかかって衝撃の行動を起こす。2時間もの挑戦の末にあるメンバーは号泣。一体何が起きたのか…。

収録を終え、西畑は「楽しいだけじゃなく、達成感もあって、忘れることのできないロケでしたね!」、道枝も「見てくれる人も感動出来る、いいロケになってると思います」、大西は「なかなか成功できずつらかった部分もありましたけど、希望を持ちながらのつらさだったので、楽しくできた部分もありました」と感想をコメント。長尾は「全然惜しくないのに『惜しい!惜しい!』ってフォローしてたのは、『ん?』って思ってましたけどね(笑)。なにが惜しいのか見失ってたときありましたもん(苦笑)」と話していた。