2020年12月16日
テレ朝POST
各界からゲストを迎え、事前打合せをもとに、音信不通となっている同級生や懐かしい人物の“今”をスタッフが調査し、VTRで驚きと感動の再会を実現させる、『あいつ今何してる?』。
12月16日(水)の2時間スペシャルは賀来千香子、関ジャニ∞、ぺこぱの3組が登場。感動の再会はもちろんのこと、それぞれの若かりし頃の“お宝エピソード”を続々と披露する。
◆関ジャニ∞、かつての同志と再会で涙
今回の2時間スペシャルには、関ジャニ∞のメンバー全員がゲストとして登場。超レアなゲスト出演となる今回は、5人が共通して現在が気になっている人物との再会が実現した。
2020年7月29日(水)の放送では、横山裕が単独で出演し、中学時代の恩師や、番組企画で深く関わり、横山の人生に大きな影響を与えた、もう一人の恩師との感動の再会をはたした。
今回再会するのは、メンバー全員が事前の打ち合わせで“もう1度会いたい”と名前があがった人々。5人同時に会いたいと願う人物と再会すること自体も、番組としてもはじめてのこととなる。
まず関ジャニ∞から名前があがったのは、今は芸能界を去っているジャニーズ事務所・関西ジャニーズJr.の先輩。関ジャニ∞の面々がジャニーズ事務所入りし、関西で芸能活動をはじめたばかりのころ、その先輩は何かと気にかけてサポートしてくれたという。
彼の思い出を語りはじめると、優しくしてもらった記憶ばかりで、彼の悪口をいう人はいなかったというほど。関ジャニ∞を結成した2002年頃から会う機会が減り、彼が20歳のときに人知れずジャニーズ事務所を退所した“元関西ジャニーズJr.”の今を徹底調査する。
VTRで明かされた現在の姿に関ジャニ∞全員が驚きの声を上げるなか、事務所に入ったきっかけから関ジャニ∞と出会った頃の思い出を語りはじめる。さらに、なぜ静かに芸能界を去ることを決めたのか、その理由とともに今何をしているのかを明かす。
それぞれの人生のプレイバックでは、関ジャニ∞も忘れかけていた激レアショットも続々と登場し、大興奮で当時に思いを馳せる。ジャニーズ事務所を辞めた後の歩みを知ると、メンバーたちは全員がうれしそうに目を細める一幕も。
最後に、18年越しにメッセージが寄せられると、丸山隆平の目からは大粒の涙がこぼれ、横山の頬にも一筋の涙が。ともにデビューという夢を追いながら、切磋琢磨した仲間との感動の再会となった。
◆ぺこぱ・シュウペイの“小さな恋の物語”
2019年の『M-1グランプリ』で見事3位となり、2020年大ブレークしたお笑いコンビのぺこぱ。ぺこぱは、2人がバイト先で出会ったことをきっかけにコンビを結成。松陰寺太勇が23歳、シュウペイが19歳のときだった。ブレークまで10年以上かかった2人が今会いたい人と再会する。
事前の打ち合わせでぺこぱが会いたいと名前をあげたのは合計27人。そこからシュウペイは初恋の人ともいえる幼稚園時代の担任の先生との再会が叶う。
卒園式の日に抱っこされたときの先生のぬくもりを今でも覚えているというシュウペイは、クラスで20歳になったらと、とある約束をしたそう。はたして、先生は今でもその約束を覚えているのだろうか。
リポーターを務めるのは、相方の松陰寺。シュウペイが大いに悔しがるなか、先生が今どんな暮らしをしているのか伝えるとともに、幼稚園生だったシュウペイとの思い出を語るVTRを見ていく。
◆賀来千香子の素顔が垣間見られるエピソード
90年代に主演ドラマ『ずっとあなたが好きだった』が社会現象を巻き起こすほどのヒットを飛ばした、女優の賀来千香子も登場。女子美術大学付属高校出身の賀来が当時の同級生と懐かし&感激の再会をはたす。
高校はまさしく“女の園”。当時どんな学園生活を送っていたのかが明らかになるとともに、突出した美術の才能をもっていた同級生や、同じバドミントン部でムードメーカーだった友人の近況が判明。さらに同級生たちからも賀来の素顔が垣間見られるエピソードが次々と飛び出す。