2020年12月12日
アサジョ
アイドルグループSixTONESの京本大我が、12月2日に放送された歌番組「2020FNS歌謡祭第1夜」(フジテレビ系)に出演。SixTONESのパフォーマンスに加えて、歌舞伎役者・尾上松也と安全地帯のヒット曲「じれったい」をカバー。艶っぽく歌い上げる姿に「#京本大我」がツイッターのトレンド入りするなど、狂喜乱舞するファンの声が殺到した。
「SixTONESでも主要パートを担ってきた京本。それもそのはず、2015年のミュージカル『エリザベート』では史上最年少でルドルフ役をオーディションで射止め、それ以降も2018年の『恋するヴァンパイア』、2019年の『HARUTO』でも主演を果たす実力の持ち主。尾上とはすでに『エリザベート』の舞台で共演した間柄です」(音楽ライター)
2人のデュエットには、番組の最中にも関わらず「予想以上にうまくて震えました」「愛おしいキレイかっこいい」「すごくステキだった。大人の色気があふれてたよ」といったキュンキュンコメントが多数書き込まれた。
京本大我の父親は、言わずと知れた俳優の京本政樹。家族旅行中にハワイの飲食店で撮影された店主との写真が、今は亡きジャニー喜多川氏の目に留まりジャニーズ入り。KAT-TUNのアリーナコンサートを見学に行った際、Hey!Say!JUMPの中島裕翔と修二と彰の「青春アミーゴ」を遊びで踊っている様子を見たジャニーさんに「出てみる?」と言われて初舞台に立った伝説の持ち主。そんな京本には、意外な趣味がある。
「京本は19歳の頃から1人で京都や奈良を訪れ神社仏閣巡り、御朱印を集めるのが趣味。神社や寺院はパワースポットでもあり、集めたご朱印帳をお守りがわりに大切にしているようです。アイドルグループSixTONESとミュージカルの二足の草鞋を履く京本。いずれは父のように、時代劇の世界で活躍する可能性もあるかもしれません」(女性誌記者)
事務所の先輩、東山紀之主演の時代劇「必殺仕事人」(テレビ朝日系)に登場することがあるかもしれない?
(窪田史朗)