プロデュース力が凄い!中居正広、監修した絵本が大ヒットで「舞祭組」復活を望む声

2020年12月10日

アサジョ

 監修した絵本『♪ピンポンパンポンプー』(マガジンハウス)が大ヒットし、改めてプロデュース能力の高さを垣間見せた中居正広。それに伴い、Kis-My-Ft2の派生ユニット「舞祭組」の再始動にも期待がかかっている。

「この絵本は、中居がMCを務める『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)の中で進められてきたプロジェクトで、中居が監修、キャラクターデザインを劇団ひとりが担当し、脚本を古市憲寿氏が手掛けました。発売前の予約段階で10万部を超える大ヒットとなっていましたが、ひとえに古市さんや劇団ひとりさんといった個性的な面々をまとめ上げた中居さんの人徳というか、プロデュース力の高さの結果でしょうね」(芸能関係者)

 絵本の発売直後には、Kis-My-Ft2らが出演する「10万円でできるかな」(テレビ朝日系)に出演し、宮田俊哉とともにスクラッチくじなどに挑戦した。

「中居はジャニーズ事務所から独立したとはいえ、ジャニーズとの関係は『超』がつくほど良好です。番組内での宮田とのやり取りも軽快でしたし、ファンからは『舞祭組』を再始動してほしいとの声も上がっています」(前出・芸能関係者)

 かつて中居はキスマイの横尾渉・宮田俊哉・二階堂高嗣・千賀健永の4人をまとめて「舞祭組」を作り、そのプロデュースをしていたことがあった。

「名前もブサイクと名付け、カッコいいだけじゃないというお笑い要素をうまく取り入れましたが、今のテレビ界はバラエティーが主流。その流れにあったユニットを作り上げたというのは中居の才能の一つでしょう。いま舞祭組は活動を停止していますが、再始動できればすごく面白い存在になるかもしれません。ファンじゃなくても期待したいですよ」(テレビ関係者)

 改めて、音楽分野でプロデューサー・中居の実力を見せつけてほしいところだ。