少年忍者 元木湧・内村颯太・深田竜生、『青のSP』でドラマ初出演

2020年12月5日

マイナビニュース

ジャニーズJr.のユニット・少年忍者の元木湧、内村颯太、深田竜生が、カンテレ・フジテレビ系ドラマ『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』(1月12日スタート、毎週火曜21:00~)に出演することが5日、明らかになった。3人は、これがドラマ初出演となる。

学校内警察(スクールポリス)が試験的に導入されたという設定のもと、公立赤嶺中学校にスクールポリスとして配属された嶋田隆平(藤原竜也)が、校内外で起こるさまざまな問題に立ち向かう同ドラマ。

3人は、赤嶺中学校教師・浅村涼子(真木よう子)が夜の街を見回りしている途中で、カツアゲをしている現場を目撃される慶城附属中学校の生徒役を演じる。嶋田と涼子が出会う大事なシーンへの出演で、ベテラン俳優に囲まれながらも臆することなく演じた3人は「ドラマの撮影は初めてでしたが、緊張せずに望めました」(元木)、「今回、新たな一面に期待していてください!」(内村)、「同じグループの2人が一緒に出演しているのですごく安心して演じることができました」(深田)と話している。

3人のコメント全文は、以下のとおり。

■元木湧

――出演した感想はいかがでしたか?

ドラマの撮影は初めてでしたが、緊張せずに臨めました。これまで舞台でのアクションは経験していましたが、ドラマでは初めてなのでとても勉強になりました。舞台とドラマの演技の仕方は少し違うと感じ、舞台だとお客さんに伝わるように感情をこめて、ドラマだと演じる役柄の性格をより意識しないといけないなと思いました。役柄の年齢が近かったので演じやすかったですが、いじめる役だったのでそこは難しかったです(笑)。学生で何も考えていなさそうな感じやすごくイキッた感じなどイメージして演じさせていただきました。

――藤原竜也さんと共演はいかがでした?

アクションシーンでは実際に藤原さんに分かりやすく当てていただけたので、自然に激しく躍動感のあるアクションができたと思います。

――視聴者の方々へメッセージをお願いします!

今回はいじめっこ役ですが、あくまでも役ですので勘違いしないでください(笑)。でも、ドラマを見ていただいて嫌なやつだと思われることが目標です!このドラマで僕のことを知ってもらえるきっかけになればと思います。

■内村颯太

――出演した感想はいかがでしたか?

今回出演させていただけると聞いてすごいうれしかったです! ずっとドラマに出たいと思っていたので、僕の夢が一つかないました!撮影は、役を演じることに必死であまり覚えていませんが、とても楽しかったです!ボクシングのミット打ちをアクション監督と練習をし、殴っているように見せる演技を頑張りましたので、注目して見ていただければと思います。

――藤原竜也さんと共演はいかがでした?

「目の前にテレビに出ている方がいる!」と思い感動しました。現場でもお話をさせていただいたりして本当にうれしかったです!

――視聴者の方々へメッセージをお願いします!

実際の僕は、役のようにオラオラしている感じではありません。ですが、こんな役柄もできるんだと思って見てほしいです。僕はしゃべるときもいつもフワフワしている感じですので、今回、新たな一面に期待していてください!

■深田竜生

――出演した感想はいかがでしたか?

「うれしい!」その一言でした。ドラマには、同じグループにも過去に出ている人がいて、自分もドラマに出ることが目標でした。出演が決まったとき、すぐ親に連絡しました。家族も「えーっ!」と驚いて喜んでくれました。ずーっと家族とその話ばかりで…その日の夜ご飯も、ドラマの話で盛り上がりました(笑)。同じグループの2人が一緒に出演しているので凄(すご)く安心して演じることができました。

――藤原竜也さんと共演はいかがでした?

緊張しましたが、終わってから楽しかったなという思いが大きく、藤原さんが途中アドリブでビンタを入れてこられて驚きました。藤原さんのいろいろな作品を見させていただいていたので「あの映画の方が目の前に!」という思いですごく嬉(うれ)しかったです!

――視聴者の方々へメッセージをお願いします!演技をするのが初めてでしたのでどう映っているか分からないですが、僕の初演技を楽しみにしていてください!