“上田ジャニーズ陸上部”椿泰我&松井奏、五輪銀メダリストと真剣勝負

2020年11月27日

オリコン

 人気グループ・KAT-TUNの上田竜也が28日放送のTBS系『炎の体育会TVSP』(後7:00)に出演。上田が監督を務める上田ジャニーズ陸上部のIMPACTors/ジャニーズJr.の椿泰我と松井奏を助っ人に迎えた体育会TV軍、リオ五輪4×100メートルリレーの銀メダリストでイケメンであることでも話題の飯塚翔太選手ら、まさに“アスリートアベンジャーズ”な最強陸上軍が真剣勝負を繰り広げる。

 “アスリートアベンジャーズ”として参戦したのは、飯塚選手、握力96キロの怪力を誇るやり投げ元全日本王者・ディーン元気選手、2017年の陸上日本選手権女子200メートルで優勝した市川華菜選手、陸上日本選手権に16年連続出場、2018年の全日本実業団陸上女子200メートルで優勝した和田麻希選手、やり投げ日本王者の佐藤友佳選手ら5名の猛者たち。

 一方、迎え撃つ体育会TV軍として、レギュラーメンバーに加え、椿と松井が「巨大タイヤ15メートルレース」「逆さ吊り腹筋対決」「10メートルプレッシャー走」の3競技に挑む。最初の競技は、赤坂サカスに特設会場を設置した「巨大タイヤレース」。グランドピアノの重量と同じ約300キロのタイヤを15メートル転がす前代未聞の競技だ。もはや番組準レギュラーといえる、名門・済美高校野球部出身で身体能力抜群のティモンディの高岸宏行と前田裕太が、怪力・ディーン選手と対決。本気になったディーン選手が雄叫びをあげる場面も。

 続く2戦目は、逆さまになった状態での「腹筋対決」。上田ジャニーズ陸上部の椿は市川選手と対決。“真面目でストイック”と上田が推薦する椿は「魂で勝つ!」と闘志をみなぎらせ、上半身裸で腹筋美を魅せつける。3戦目は番組初競技、10秒か…20秒か…号砲がいつ鳴るのかわからない「10m走」。椿と松井が、五輪銀メダリストの飯塚選手と対決。スタート位置を手で測るという試合さながらで臨む飯塚選手は「(号砲を)耳で聞かず、皮膚で聞く感覚でいきます!」と意気込む。

 リアクションタイムが世界大会並みの本気モードに、ゲストのミキ・亜生と本田望結も大興奮する。本気の真剣勝負と競技中にはみせない、アスリートの素顔も初公開。天然キャラの和田選手は、ある歌姫のものまねを披露する。