なにわ男子、オリジナル“和スイーツ”作りで自信作完成「楽しみに見て欲しい」

2020年11月2日

オリコン

 関西ジャニーズJr.の人気グループ・なにわ男子が、2日放送の『なにわからAぇ! 風吹かせます!』(毎週月曜 深夜1:25※関西ローカル)に出演。キラキラな“和スイーツ男子”として大西流星、長尾謙杜、藤原丈一郎の3人が、今回、簡単にできるレシピを教えてもらい料理に挑戦する。最後には『オリジナルあんこスイーツ対決』としてあんこと好きな食材を使って、それぞれがオリジナルスイーツ作りにチャレンジ。それぞれが自信をみせるスイーツの仕上がりにも注目だ。

 最初に教えてもらうのは、長尾いわく「スパゲティみたいになってるやつ」こと、“モンブラン”。栗ではなくサツマイモを使うことで、超簡単にできるのだという。さつまいものクリーム作りに挑戦する大西は、“輪切り”がわからず苦戦。周りのメンバーやスタッフすらも助けてくれず、「アンチしかおらんの?」と番組でおなじみ(?)の毒舌がさく裂する。

 長尾はホイップクリーム、藤原はさつまいもの蜜煮を担当。ふだんはほとんど料理をしないというふたりだが、悪戦苦闘しながらもようやく完成。やっと食べられるのかと思いきや、“あまいセリフしりとり対決”で勝ち残ったひとりだけが食べられると聞き、全員食べられると思っていた大西が「このディレクターさん、絆とかあんまり好きちゃうねん」と再び激怒(?)。長尾も「きょうは仲良く作ったら終わりなんじゃないですか?」と不満爆発。だがしりとり対決ではあまいセリフ連発。勝者は「初めて食べる」というモンブランを「〇〇〇みたい!」と謎コメントで絶賛する。

 続いて挑戦するのは“豆腐わらび餅”。「片栗粉って固くなるんですか?」との長尾の質問に「質問がバカ」と藤原が容赦なくツッコミ。そして、その試食権をかけて行われたのは“難読スイーツ漢字クイズ”。難読漢字が書かれたカードの中から、スイーツを選び、キラキラしたセリフを言うことができたら、“豆腐わらび餅”を食べることができるというルール。「めっちゃカッコよく言うて当てたらカッコいいけど、ミスったら鬼ダサい」との藤原の言葉通り、なかなか正解に辿りつけず不思議なセリフを量産。はたして食べられたのは…。

 ロケ後、藤原は「僕のオリジナル料理は詳しくは言えませんが、食材を見た瞬間に“野球”でいこうとパッと決めましたね。見た目も味もインパクトもあるし、みんなを驚かそうと思って作りました」と手応え。だが長尾は「じゃあ、次のロケ赤点生徒はそれを完食の罰ゲームで」と厳しい評価がくだされ、藤原が「だから自信作やってば!」と言い張るやりとりも。

 そんな長尾は「僕は、普段から料理は朝ごはん作るぐらいでスイーツ作りもほとんど未経験でした。今回は“和”で、特に餅が難しかったです。あの薄い餅がなかなか柔らかくなってくれなくて…。でも、なんやかんやいけてたみたいです(笑)。好評だったので、次回は“餅のプロ”を目指します」と意欲。大西は「僕のオリジナルとして作った“お京都パイ”は次回作も控えてるぐらい創作意欲に溢れた自信作なんで、楽しみに見て欲しいです。でも抹茶は入れ過ぎたらダメですね」と反省点も明かしていた。 

 放送終了後、無料動画配信サービス『GYAO!』で全国独占配信そのほか、番組連動のオリジナル動画『なにわコスプレ名言学園』も『GYAO!』で無料配信。今回はなにわ男子が“応援団”のコスプレに挑戦。番組オリジナルのXRコンテンツ『なにわイケメン学園ホームルーム』がソフトバンクのコンテンツ配信サービス『5G LAB』で無料配信される。