2020年10月30日
モデルプレス
関ジャニ∞の大倉忠義が30日、都内で行われた主演映画『窮鼠はチーズの夢を見る』の大ヒット記念舞台挨拶に、メガホンをとった行定勲監督とともに登壇した。
◆大倉忠義&成田凌「窮鼠はチーズの夢を見る」
人を好きになることの喜びや痛みをどこまでも純粋に描き、圧倒的な共感を呼ぶ心理描写から、多くの女性から支持を得た水城せとな氏の傑作コミック「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」を実写映画化した本作。主人公・大伴恭一を大倉が演じ、恭一への想いを募らせ葛藤する姿に誰もが共感せずにはいられない今ヶ瀬渉を成田凌が演じる。
◆大倉忠義、成田凌から“ジャニーズ前髪”熱弁受ける
共演時から、劇中さながらに大倉を好きだと語っていた成田。行定監督が「大好きって言ってた(笑)」と言うと、大倉は「僕も好きですけど、『好き好き』言われると恥ずかしい…」と照れ笑い。
この日は残念ながら成田は欠席となったが、裏側エピソードについて、大倉は「(成田は)山Pとも共演しているので、『ジャニーズ独特の前髪に憧れてたんですよ!』『これ学生の時真似してたんですよ!』と“ジャニーズ前髪”について熱く語っていたのがすごい印象的で、自分もデビュー当時、若い頃そういう髪型してたな…と(笑)。『ジャニーズフリークなんですよ~!』みたいな感じでした」とやりとりを明かした。
この日は行定監督からサプライズで手紙が。MCが代読する場面や、初の鏡開きも体験し、大倉は終始感激しきりだった。(modelpress編集部)