2020年9月21日
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7月末に女子高校生モデルと飲み会を楽しみ、高級ホテルで合流したことを文春に報じられ、ジャニーズ事務所から芸能活動自粛処分を受けた山下智久さん。
その山Pが、最愛のお祖母さんの葬儀に参加できなかった悲劇は既報の通りです。
多忙の中、お祖母さんのお見舞いにも足を運んできいた彼の「親孝行エピソード」をご紹介します。
幼い頃に、ご両親が離婚し母子家庭となった山Pは、お母さんに楽をさせてあげようと子タレとして児童劇団で頑張っていたそうです。
「お母さんは、大手芸能プロダクションに所属したこともあるタレントでしたから、お母さんの夢を代わり叶えるという意味でも芸能界の頂点を目指して頑張っていたのです。児童劇団時代に山Pは滝沢秀明さんと共演する機会に恵まれ、滝沢秀明さんの推薦で11歳の時にジャニー喜多川さんに会ってジャニーズ事務所入りしたのです」（ジャニーズ事務所関係者）
そして、1999年滝沢秀明さんが司会の バラエティー番組『やったるＪ』（テレビ朝日）に、当時ジャニーズJr.にいた山Pはお母さんと出演する機会が二回ありました。
「『クイズJr.のママ』とタッキーの発案で『山下君親孝行温泉ドッキリツアー』というコーナーにお母さんと出演して親孝行しました。そして、売れっ子になってから山Pは自分が住むタワーマンションの別の部屋をお母さんにプレゼントしました」（ジャニーズ事務所関係者）
山Pの爪の垢でも煎じて飲んだ方が良さそうな親不孝者も少なくありませんが、今現在でも彼の親孝行は続いています。
「近年、山Pのお母さんは体調不良だそうです。治療をしたら、副作用が身体に出たりという状況下、看病を一生懸命にしていました。最近亡くなったお祖母さんの看病もありましたから、売れっ子で多忙の中、多重の看病を良く頑張っていると周囲から尊敬されていました」（前同）
今年7月17日には、テレビ朝日系『徹子の部屋』に出演して、黒柳徹子さんに親孝行ぶりを弄られていた山Pでしたが、その直後の“気晴らし”が文春砲をくらってしまい、お気の毒です。（文◎鎚鋸多漏）