2020年2月5日
モデルプレス
日本テレビ系水曜ドラマ「知らなくていいコト」(毎週水曜よる10時~)に出演する女優の関水渚(21)が、モデルプレスのインタビューに応じた。
◆関水渚「知らなくていいコト」インタビュー
今作は、大石静氏のオリジナル脚本で描くお仕事系ヒューマンドラマ。主演の吉高由里子演じる主人公、週刊誌「週刊イースト」の記者・真壁ケイトが、母の急死と同時にこれまで母が決して明かさなかった自分の出生の秘密を知ってしまい、人生が変わっていくというストーリーを描く。
関水が演じているのは、「週刊イースト」編集部に所属する小泉愛花役。ケイトの元恋人・野中春樹(重岡大毅/ジャニーズWEST)と親密に話す様子もあり、第5話(2月5日放送)の予告編にはキスシーンも。今回のインタビューでは、ドラマの反響、第5話の撮影秘話などを中心に語ってもらった。
◆関水渚、告白&キスシーン撮影秘話明かす
Q.ドラマも中盤に差し掛かりましたが、周囲の反響などはいかがでしょうか?
関水:もともと友達でこのドラマを好きな人が多く、「見てるよ」と言ってもらっています。柄本佑さん演じる尾高さんがすごくかっこいいという声も多いので、同じドラマに出演されている先輩方のことを言ってもらえると、「フフッ」と嬉しくなります。
第4話で尾行したり、仕事で活躍している場面を与えて頂けたので、「大活躍だったね!」と友達に言われました。また、第5話は予告の時点で、周囲からかなり反響がありました。
Q.小泉愛花を演じる上で特に意識している部分はどこですか?
関水:女性らしさです。周りの人に女性らしいね、と思われる女性でいようと意識して、言葉遣いと所作も気を付けています。自分は声が低いので少し高めに出すようにしています。
Q.現場の雰囲気、共演者の方々との印象的な撮影エピソードを教えてください。
関水:主演の吉高由里子さんは、すごく優しい方で、世間話もして下さるので、とても楽しいです。あと、吉高さんが差し入れしてくださる食べ物が毎回すごくおいしいんです(笑)!
Q.予告やあらすじにもあるように、第5話では野中春樹(重岡大毅)へ告白するシーン、キスシーンが描かれますが、撮影はいかがでしたか?先程予告の時点で周囲から反響があったとおっしゃっていましたが、SNS上でも話題となっています。
関水:すべて1日で撮影したのですが、怒涛でした。本当に恥ずかしくて、緊張してしまって…。こういうセリフを今まで言ったことがなかったので、呼吸が浅かったです(笑)。
(告白のシーンが)自分では、可愛らしく告白するイメージかなと思ったんですが、当初の台本から監督の演出で動きに変更があり、自分が予想したもののはるか上をいきました!
◆関水渚が語る“夢を叶える秘訣”&ドラマの見どころ
Q.今、実感する“夢を叶える秘訣”を教えてください。
関水:まだ自分の中では夢が叶ったなという実感はなく、これからだなと思っています。諦めなかったらいずれかは叶うと思っています。諦めない心を持つことが秘訣だと思います。
Q.ドラマの今後の見どころ&モデルプレス読者にメッセージをお願いします。
関水:私個人としては、第5話は小泉さんの恋模様が描かれているので、そこに注目して頂きたいです!そして、視聴者としても本当に面白いドラマだと思うので、たくさんの方に見て頂きたいです。
(modelpress編集部)
■「知らなくていいコト」第5話あらすじ
30年前に父・乃十阿(小林薫)が事件を起こしたキャンプ場を尾高(柄本佑)と共に訪れたケイト(吉高由里子)。未だ動機不明の事件に思いを馳せ複雑な気持ちを抱く…。
そんな中、ケイトは元警察署長・沖田(勝野洋)がスパルタ教育の末に孫を殺した事件を取材する。罪を認め反論しない沖田にケイトは乃十阿を重ね…。
一方、ケイトと尾高の関係が気になる春樹(重岡大毅)は同じ連載班の小泉(関水渚)から交際を申し込まれる…!
■関水渚(セキミズ・ナギサ)プロフィール
1998年6月5日生まれ、神奈川県出身。第40回ホリプロタレントスカウトキャラバンにてファイナリスト。2017年4月にCMでデビュー。2019年、1000人を超えるオーディションを勝ち抜いて映画『町田くんの世界』のヒロインに抜てきされたことで話題を集めた。2020年は、映画『カイジ ファイナルゲーム』が公開されたほか、映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(5月1日公開予定)が控える。