佐藤勝利、宮近海斗とのオーディション秘話「今も変わらない優しさ」

2020年9月6日

マイナビニュース

Sexy Zoneの佐藤勝利が、4日に放送されたラジオ番組『VICTORY ROADS』(bayfm/毎週金曜21:30~22:00)で、ジャニーズJr.内のグループ・Travis Japanの宮近海斗とのエピソードを明かした。

この日の放送では、8月に生配信されたジャニーズJr.の恒例イベント「Summer Paradise 2020」の話題に。同イベントでは、Travis Japan初のソロ公演が生配信されたが、そのなかで宮近は「ROCK THA TOWN」などSexy Zoneの楽曲をカバー。MCで「勝利から『カバーしてくれてありがとね』って連絡があった」と話していたことを聞くと、「ネタになりそうなことを送っておけば良かったかな? シンプルにメッセージを送っただけなんだけどうれしいね」と照れ笑い。

宮近と同期の佐藤だが、ジャニーズ事務所に入所したときのオーディション秘話も披露。お互いに名前も知らない状況で、宮近がオーディションの振り付けを教えてくれたそうで、「あいつはダンス経験者で、俺はダンスしたことがなくて。ダンスが分からない俺に、何の得もないわけじゃん? オーディションは勝たないといけないわけだから。なのに、今も変わらないあの優しさで、みやちが教えてくれたなって。『ここはこうだよ』って当たり前のようにやってて、良い人だなって」と、その自然な振る舞いに感激したことを告白した。

また、今年の「Summer Paradise」について、「Travis Japanのみんなはソロでやったり、1日3公演をすることだったりが、すごくジャニーズを守ろうとしてるというか。それがすごく格好いいなと思いました」と振り返った佐藤。今年10月でジャニーズ事務所に入所して丸10年を迎える2人だが、佐藤は宮近に対し、「踊りの精鋭たちが集まったグループにいて、変わらない優しさでグループにいる」と言い、同期についても「なんか最初で決まるんだろうね。オーディションで話した人とか、思い出がある人ってみんないるもんね」と感慨深げに語っていた。