Kis-My-Ft2&SixTONES、24時間生ラジオ「ミュージックソン」スタート 藤ヶ谷太輔&田中樹が意気込み語る

2020年12月24日

モデルプレス

Kis-My-Ft2とSixTONESがパーソナリティを務めるニッポン放送「第46回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」が24日正午にスタートした。

同番組は、目の不自由な方たちが安心して街を歩けるように「音の出る信号機」を設置するため、毎年12月24日の正午から25日の正午まで生放送されるチャリティプログラム。今年で46回目を迎える同番組のパーソナリティは、3年連続となるKis-My-Ft2と今年初めてとなるSixTONESのメンバー、あわせて13人が担当する。

生放送が始まる直前に、メンバーを代表してKis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔とSixTONES・田中樹が24時間生放送に向けた意気込みを語った。

◆藤ヶ谷太輔コメント

Kis-My-Ft2は3年目になりますが、今年はSixTONESも加わって、よりパワーアップしたミュージックソンに、そして、コロナ禍の今にしかできないミュージックソンをお届けできると思います。今回、メンバーそれぞれが事前に取材をしましたが、僕たちも知らなかったことがたくさんありました。リスナーの皆さんが知るきっかけや、学べるラジオになればいいなと思います。しっかりと届けることを前提に、楽しく、思い出に残る24時間にしたいです。

◆田中樹コメント

僕たちはミュージックソン自体が初めてで不安の方が大きかったので、メンバー内で鼓舞し合いながら今日を迎えました。Kis-My-Ft2の皆さんに教わりながら、フレッシュに、エネルギーや明日の活力になるものを一人でも多くの方にお届けできたらと思います。ミュージックソンに向けて色々勉強や取材をしていくうえで、新しく知ったことがたくさんあります。心から楽しんで24時間メッセージを発信できたらと思います。

◆24時間特別番組レポート

24日正午からスタートした特別番組はKis-My-Ft2とSixTONESのメンバー全員13人による、今年のキャッチコピー「とどけ、ニッポンエール」の掛け声で始まった。番組では今年のキャッチコピーにちなみ、「あなたがもらったエール」「あなたが届けたいエール」など、リスナーからエールにまつわるメッセージを募集している。番組開始前からたくさんのエールにまつわるエピソードや24時間生放送に挑戦しているメンバーへの応援メールが届いているほか、番組スタート直後に「#ミュージックソン」がTwitterトレンド1位になるなど、24時間生放送の冒頭からかなりの反響が寄せられている。

そして、同番組の今年の目玉企画はKis-My-Ft2とSixTONESのメンバーが視覚障がい者の現状など精力的に取材したことをレポートする「とどけ!ニッポンエール~13人が繋ぐメッセージ~」。その企画のトップバッターとして13時台に登場したのはSixTONESの田中。田中は「ミュージックソンの意義~Mr.ミュージックソン萩本欽一からのバトン~」と題し、初代のパーソナリティで「ミスター・ミュージックソン」と言われる萩本へのインタビューを実施、その模様を放送した。

続いて、企画の2番手として14時台に登場したのはKis-My-Ft2の横尾渉。「ペット介護士」の資格を持つ横尾は「盲導犬ルーシーとの絆」と題し、視覚障がい者の方へのインタビューを通して、盲導犬の現状をレポート。また、その取材をもとにしたストーリーの朗読を披露した。

番組ではこのあともスペシャルエールゲストとして、オードリー、Creepy Nuts、笑福亭鶴瓶、榊原郁恵、三四郎、サンドウィッチマン、ゆず(五十音順)などのコメントもオンエアされる予定になっているほか、日付が変わった25日午前0時(24日24時)からは、Kis-My-Ft2とSixTONESメンバーのメンバー2組によるクリスマススペシャルライブもお届けする予定になっている。(modelpress編集部)