2020年9月2日
東スポWeb
全裸ドッキリを仕掛けられたジャニーズグループ「Sexy Zone」菊池風磨(25)が〝脱ぎジャニ〟なる新境地を開拓した。
菊池は先月放送されたバラエティ番組「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」(フジテレビ系)で、水泳対決の企画を用意された。その際履いていたのが、水に濡れるとバラバラになる番組特製の「消える水着」。対決が始まると、菊池の下半身は丸見えになってしまった。
ナレーションでは「水着がバラバラになり、〝風磨のセクシーゾーン〟が露わに」などとグループ名をいじられる場面も。当然〝風磨のセクシーゾーン〟にはモザイクがかかっていたが、菊池も「チ〇チ〇出ちゃってるよ!」と大慌てとなった。
菊池が全裸になったのは今回が初めてではなく、1月の同番組でも「シャワー中に上からお化けドッキリ」を仕掛けられ、丸出しになった。
テレビ界ではイケメンが裸になれば視聴率が上がるという定説がある。イケメンの代表といえば、ジャニーズタレントだが、さすがにここまで露出できるのは菊池くらいなもの。ファンからは「やりすぎ」という声が上がる一方で、業界では〝脱げるジャニーズ〟として評価急上昇中だ。
「かつて中島健人と2人で『ふまけん』として人気を博していた菊池ですが、ジャニーズファン以外、一般的に知名度が高いかと言われれば微妙なところ。そういう意味では今回のドッキリ番組は菊池の存在を広く知らしめる結果になった」と芸能関係者。
菊池はジャニーズのバラエティー担当といわれるA.B.C―Zの河合郁人と仲が良く、通称「河合塾」の1人といわれている。
ある芸能プロ関係者は「河合の下にはバラエティーで活躍したいと考えている若手ジャニーズが集結し『どうしたらバラエティーでウケるか』や『どう返したら面白いのか』と話し合っている。菊池も河合塾の一員として、昼夜研究しているのでしょう」と話す。
そもそもジャニーズはバラエティー番組にタレントを積極的にブッキングする事務所ではないという。
「河合もそうですが、バラエティーは自らの腕で切り開いていく。そういう意味では今回の菊池は本格的にバラエティーへ進出するいい機会になったはず」(同)
〝脱ぎジャニ〟として活躍の場を広げていくか。