亀梨和也の「謝罪」にマスコミからブーイングがあがったワケ

2020年8月26日

アサジョ

 未成年女性と酒席で同席した一件でジャニーズ事務所から厳重注意処分を受けたKAT-TUNの亀梨和也が8月19日、主演映画「事故物件 恐い間取り」の納涼怪談イベントに出席。その冒頭で頭を下げて謝罪していたが、現場では不満の声が渦巻いていたという。

「亀梨が『自らの希望』として謝罪したという話になっていますが質疑応答はなく、亀梨のコメント目当てで集まった報道陣からはブーイングも。各社は亀梨が頭を下げている写真を掲載しましたが、浴衣姿なのでいまひとつ真剣さが伝わってきませんし、“謝罪”の記事ながら映画についても触れないわけにはいかないので、結局は映画の宣伝になっています」(業界関係者)

 しかも公の場で頭を下げたことにより、これ以上の事情説明は不要という空気感が生まれた。「どこかで頭を下げなければ騒動が収束しない」だったものが、これにて落着というムードになっているというのだ。

「コロナ禍とはいえ、ネットを通じて公開取材に応じることも可能。謝罪しようと思えば、いくらでも方法はあったはずです。しかし結局は、これが既成事実となり、事の経緯はわからずじまいになりそうです」(前出・業界関係者)

 亀梨には今後の仕事でしっかり取り返してほしいところだ。

(浦山信一)

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