2020年8月3日
マイナビニュース
関西ジャニーズJr.内のユニット・Aぇ! groupの正門良規、福本大晴、佐野晶哉が、きょう3日に放送されるカンテレのバラエティ番組『なにわからAぇ! 風吹かせます!』(毎週月曜24:55~ ※関西ローカル)で、ナレーションに挑戦する。
今回の企画を聞いたメンバーは「体張らんでいい!」(福本)、「激辛食べんでいい!」(佐野)と、ユルそうな企画に大喜び。特別講師として、アナウンサー歴28年のカンテレ・豊田康雄アナが参加し、ナレーションの基礎から教わる。
まず3人が挑戦するのは“グルメナレーション”。用意された原稿を映像に合わせて、噛まずに読めれば成功だ。しかし原稿の後半には「こんなん絶対いらんやん!」(福本)「おかしいやん!」(佐野)と、ツッコまずにはいれない早口言葉が待っていた。
早速、佐野が挑戦すると、豊田アナが「素晴らしいと思います!」と絶賛する完璧なナレーションを披露。続いて挑戦する正門は、出だしこそスムーズだったものの、後半の早口言葉で噛んでしまう。すると、「痛い!痛い!痛い!」と突然叫びだし、イスからくずれ落ちる正門。スタッフから「失敗したら電流が流れるようになってます」と説明があり、急に緊張感が増す。そんな中で挑戦する福本だが、この後、福本の絶叫がこだまする現場で、3人は電流を流す“ビリビリ装置”の秘密を目撃することに。
続いて挑戦するのは“穴埋めナレーション”。原稿に空欄になった箇所があり、その空欄に映像にあわせたワードを即座に当てはめられるかがポイントとなる。まずは豊田アナがお手本。すると佐野は「ぼくら座ってばっかで申し訳ない」と、ベテランアナウンサーを“ビリビリ椅子”へさりげなくいざなうという禁断の作戦に出る。「ずっと立ちっぱなしやからね」と正門も同調するが、豊田アナは“ビリビリ”を回避できるのか。
最後に3人が挑むのは“実況ナレーション”。原稿は一切なしで、スゴ技動画の実況を行う。アドリブ力が試されるこの企画だが、BOXからカードを引き、書かれているキャラクターになりきって実況するという特別ルールも追加される。
正門は“心配性のオカン”、佐野は“リアクションが大きいおバカ”、福本は“絶叫系オネエ”のキャラ設定で挑戦。豊田アナが「素晴らしい構成力だった」とべた褒めするナレーションを披露するメンバーや、「最後はなんだったんですか?」と困惑させる表現をするメンバーも登場する。
ロケを終えた正門は「ナレーションってどんなことするんやろって不安もあったんですけど、“ビリビリ”だけはあるやろなって3人で言ってました(苦笑)、佐野は「ただナレーション読むだけの訳ないですから。『なんかある』って考えたら“ビリビリ”しか思いつかないですもん(笑)」、福本は「めっちゃ電流が強いときもあって、『これ強さ変えられるんや!』って新たな発見がありました」と感想を語っている。