ジャニーズ聖地・グローブ座が8・9再開 第1弾はジャニーズWEST藤井流星&神山智洋のW主演

2020年6月8日

スポーツ報知

 ジャニーズWESTの藤井流星(26)と神山智洋(26)のダブル主演で放送中の連続ドラマ「正しいロックバンドの作り方」(日本テレビ、月曜・深夜0時59分)が8月9日から東京グローブ座で舞台化(30日まで、西田征史作・演出)されることが7日、分かった。コロナ禍で公演中止が相次ぐ中で“ジャニーズの聖地”とも言えるグローブ座では、同作が再開第1弾となる。

 徐々に日常を取り戻しつつあるが、劇場公演やライブ開催を巡っては、厳しい状況が続く。今公演は感染拡大防止の取り組みとして、座席は前後左右1席ずつあけて、収容人数も現時点での政府の指針に従って50%以内に抑えるなどの対策を講じるという。

 日テレの「シンドラ枠」では、18年放送のKis―My―Ft2派生ユニット「舞祭組」の4人が主演した「○○な人の末路」に続く舞台化。4人組ロックバンド「悲しみの向こう側」がロックフェス出場を目指し、さまざまな壁にぶつかりながらも成長していく物語。ドラマ同様、藤井と神山とバンドを組む栗原類(25)、吉田健悟(27)も出演する。藤井にとっては「なにわ侍 団五郎一座」(15年、日生劇場)以来の舞台出演。「ドラマを経て絆が更に深まったあの熱いクセだらけの4人が、またまたバカなことをすると思います」と上演に声を弾ませた。

 9月2~8日には大阪・梅田芸術劇場でも上演される。