2020年5月17日
TOKYO FM+
木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMの番組「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」。5月17日(日)の放送も、木村の自宅からリモート収録でお届け。リスナーから寄せられたメッセージに答えました。
◆「心から感謝と敬意を表したい」
番組宛に、リスナーのみなさんからさまざまなメッセージが寄せられるなか、現在、新型コロナウイルスと最前線で戦っている医療従事者の方からもたくさんのメッセージが届きました。この日はそのなかから、2つのメッセージを紹介。
<リスナーからのメッセージ>
「私は看護師として働いています。医療現場は人手が少なく毎日カツカツで、スタッフもみんな疲れきっている状況ですが、どのスタッフも責任感を持って日々働いています。拓哉キャプテン(※本番組での木村の呼称)をはじめ、多くの方が医療従事者にエールを送ってくれて、温かい声援を目にするたびに活力となり頑張ろう、と思えています。ありがとうございます。一刻も早くコロナが収束してくれることを願います。これからもどんどん発信していってくれると嬉しいです!」(30歳 女性)
<リスナーからのメッセージ>
「先日は医療従事者へのメッセージ、本当にありがとうごさいました。子育てなどのブランクはあったもの、私も医療現場に復帰して日々患者さんと一緒に頑張っています。自宅に帰れば、娘に感染させないようにいろいろと工夫して過ごしています。心が折れそうなとき、キャプテンからのメッセージを見てモチベーションもアップしました。今日も頑張れそうです。キャプテン、ありがとう!」(50歳 女性)
こうしたたくさんの医療従事者からの声に、木村は「あらためてここで、最前線で働いてくれている医療従事者のみなさんに、心から感謝と敬意を表したいと思います」とコメント。
そして、「ほかにも、“Stay Home(ステイホーム)”でなかなか外に出られない方たちが多く利用しているであろう、配送業者の方たち、毎日のようにゴミ収集してくれている清掃業者の方々など、僕たちの生活を支えるために毎日働いてくれているみなさんに本当に感謝したいです。ありがとうございます」と感謝の言葉を贈ります。
ドラマ「A LIFE~愛しき人~」(TBS系)で、外科医・沖田一光役を演じた際、医療監修をつとめた医師の方々と親交のあった木村は、ジャニーズ事務所の公式YouTubeチャンネルで4月に公開した動画のなかで、医療従事者からの手紙を読み上げて、医療現場のリアルな声を多くの人に届けました。
その真意について、「マスメディアで報道されることってほんの一面じゃないですか。医療現場の最前線の声というものを、どうにかして伝えられないかと思って、その知り合いの先生を通じて、いろいろな医療従事者の方からの手紙をいただいて。自分ができることって“何だろう?”と思って、ああいう形で読ませてもらいました。この状況のなか、引き続き、自分にできることは何なのかというのを考えて、前に進むしかないのかな、と思います」と説明。
また、社会貢献や支援活動のために立ち上げた「Johnny’s Smile Up!Project」では、医療従事者のみなさんを支援するために、マスクや防護服などを医療機関に届ける活動をおこなっており、木村は「この事態が収束するまで継続していきたい」と思いを語っていました。
次回5月24日(日)の放送も、どうぞお楽しみに!