ゴマフアザラシの赤ちゃん「カツオ」すくすく、父親の名は「なみへい」

2020年5月3日

スポーツ報知

 日本海に面する小樽市は道内屈指の観光都市。運河や歴史的建造物に並ぶ人気の観光スポットが「おたる水族館」だ。

 道内最大級の海のテーマパークは、年間約35万人、大型連休には1日で1万人近くが訪れる人気施設だが、今年は4月20日から臨時休館中。例年、5月5日のこどもの日は小学生以下は無料となるが、今年はそれもなくなった。

 ゴマフアザラシのオスの赤ちゃん「カツオ」は3月28日に生まれたばかり。本来ならGWが本格デビューの場となるはずだった。

 現在は親離れをして自ら魚を食べる時期。他のアザラシは警戒心が強いが、カツオはおっとりしており、計量時も人から逃げないという。

 海獣飼育課の川本守さん(39)は「この時期の姿を見てもらいたかったんですが…。収束したら見に来て欲しいですね」。父の名前が「なみへい」のため「カツオ」と命名。サザエさん一家のような明るい家族の来訪を心待ちにしている。

(ペン、カメラ・西塚祐司)