Nissy、医療機関に1000万円寄付 身内に医療従事者おり「少しでもお力になれれば」

2020年4月25日

オリコン

 Nissyことダンス&ボーカルグループAAAの西島隆弘が25日、自身のインスタグラムのストーリーを更新。国立国際医療研究センターに1000万円寄付することを報告した。

 Nissyはストーリーで「私事になりますが、身内に医療従事者がおり、過酷な医療現場を身近に感じております」と明かし、「医療に関わる皆さまが感染の危険もある中、尽力されている日々に、少しでもお力になれればと思っております」と寄付の意図を説明した。

 続けて「引き続き不要不急の外出は自粛しましょう。そういった行動を一人一人が行うことも支援の一つとなるはずです。制限された生活をおくり心が疲弊してしまうような状況が続いていますが、みんなで協力しあいこの状況を乗り越えましょう」とメッセージを送った。

 Nissyはこれまで、2018年10月に地元・北海道胆振東部地震でのボランティア活動、2019年9月に千葉県での台風被害への復興支援に参加。また、2020年1月にはオーストラリアにおける森林火災への支援として10万ドルを寄付している。

 新型コロナウイルスの影響で外出自粛が呼びかけられてからは、“アーティストとして今できること”として、インスタグラムから自宅で制作した楽曲「僕にできること」を披露。また、YouTubeにて「Nissy Channel」を開設し、LIVEフル映像、ドキュメンタリー映像などを公開。現状の不安が少しでも減るように、”おうち時間“を少しでも充実させられるようにと発信している。