使徒を育成!エヴァンゲリオン×たまごっち「汎用卵型決戦兵器 エヴァっち」が6月発売

2020年4月15日

シネマトゥデイ

 株式会社バンダイが、携帯型育成玩具「たまごっち」シリーズより、人気アニメ「エヴァンゲリオン」に登場する使徒の育成が楽しめる「汎用卵型決戦兵器 エヴァっち」を6月13日に発売すること発表した。

 1990年代にそれぞれ社会現象を巻き起こした「エヴァンゲリオン」と「たまごっち」がコラボ。初期のたまごっちで遊んでいた世代にも再び「たまごっち」の魅力を再発見してもらおうとバンダイが開発した。

 本商品は、初代たまごっちよりもひとまわり小さい直径約4cmのたまごっち。試験初号機モデル、アスカモデル、レイモデルの3種類があり、内蔵ソフトは3種ともに同じ内容となる。「エヴァンゲリオン」に登場するLCLという生命維持のための液体に満たされた卵型の特殊装甲に見立て、画面の中で20種類以上の使徒が育成が可能だ。使徒が空腹のときには、使徒の動力源となる“S2機関”を与えたり、LCLが汚染された時は調整したりと、育成方法によってどの使徒に成長するかが決定。また、育成を怠ると使徒が心を閉ざしてA.T.フィールドを展開する。

 さらに、ロンギヌスの槍やN2爆弾から逃げるバトルトレーニングや、碇シンジのセリフ「目標をセンターに入れてスイッチ」をモチーフとしたミニゲームも。一定の時間になると画面が混線し、アニメの名シーンや人気キャラクターたちを見ることができる。繰り返しさまざまな使徒を育てていくと、綾波レイなどの人気キャラクターを育てることができるかもしれないという。

 来年25周年を迎える「たまごっち」は、今後もさまざまなキャラクターとコラボレーションするなど展開をさらに広げていく。(編集部・梅山富美子)

「汎用卵型決戦兵器 エヴァっち」は6月13日に発売 各2,300 円+税
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