駿河湾にジンベエザメ出現! 船を“親”と思った?

2021年7月26日

テレ朝news

 今月18日、静岡県の駿河湾沖に突如、現れたのは、世界最大の魚類といわれる「ジンベエザメ」です。

 撮影したのは、30年もの間、船の上からこの海を見続けてきた釣り船の船長です。

 撮影した船長:「びっくりだね。2回目かな。最初は何十年も前だから」

 体長は6メートルほどと思われますが、ジンベエザメは成長すると、最大で10メートル以上になるといわれていることから、子どもではないかといいます。

 撮影した船長:「船に寄り添っちゃって、離れたと思ったら、またくっ付いてきて。親と思ってきたのかもしれないし。子どもだよね。20分以上ずーっとそのまんま。離れない」

 サメと聞くと、「狂暴な魚」というイメージがありますが、性格はとてもおとなしく、主にプランクトンなどをエサにしていて、人を襲うことはないということです。

(「グッド!モーニング」2021年7月26日放送分より)

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