2020年3月28日
ココカラネクスト
むくみを予防するために半身浴で体の代謝を高める方法が主流となりつつあります。しかし、ぬるめのお風呂でも長い時間浸かっていると汗をかき、脱水症状を起こしてしまうことも。
今回は半身浴のおともに是非取り入れてほしい飲み物をご紹介します。半身浴の時には、今回紹介する飲み物を持ち込むようにしましょう!
半身浴で使うべき飲み物の選び方
半身浴では代謝が上がるため、汗を良くかくようになります。汗によって体の水分が放出されますので、体をめぐる血液が濃くなります。ただし!脱水症状を引き起こすきっかけにもつながるとされています。
そのため、半身浴で長時間バスルームにこもる時は飲み物を持ち込みましょう。半身浴で使うべき飲み物は、体液に近い液体がおススメです。糖分が高い飲み物やカフェインが含まれている飲み物は、半身浴によって汗をかいた時に脱水症状を促してしまうこともあるため、できるだけ避けましょう。
また、熱い飲み物はこぼした時に火傷のリスクがありますので避けましょう。
半身浴で飲んでほしい飲み物はコレ
一番のおすすめは常温のミネラルウォーターです。汗と一緒に流れたミネラル分を補給する意味でお勧めです。衛生面や飲みやすさを優先させペットボトルに入っているものやウォーターボトルなどを利用するといいですね。また、水で薄めたイオン飲料は汗で奪われた体内の電解質補給につながりますので汗をかいた体には最適です。
ミネラル補給の観点でおすすめできるノンカフェインの麦茶やルイボスティーは38度~40度程度まで冷ました状態での飲むことをおススメします。
ただし、人によってはミネラルウォーターが体に合わない人もいるので、そのような場合は純水(ピュアウォーター)を飲むといいとされています。
おしゃれに半身浴を楽しみたい方は、常温のミネラルウォーターにスライスレモンやフレッシュハーブ、ベリー類を漬け込んだデトックスウォーターも良いですね。おしゃれな時間を過ごせますし、ビタミンやミネラル補給に最適です。ただし、お風呂場は高温多湿な環境のため、半身浴の時間で飲みきるようにしましょう。
寒い?半身浴にありがちな肩の冷えをまもるコツ
湯温を下げないように浴槽にふたをしてスマホを使う・読書をするという方法で時間を過ごす方が大半ですが、寒いと感じる方も多く、「肩が冷える」事が唯一の欠点と感じるのではないでしょうか。
お風呂用の暖房器がある過程は暖房を入れて入浴することも一案です。
また、乾いたタオルを肩にかけて入浴することで肩を温めてくれます。防災用のアルミフィルムを浴槽のふたと体を覆うように羽織ることも保温効果が高まり、肩の冷えを防げます。
[記事提供:HOWZAP 【ハウザップ】 ライザップが運営するボディメイク情報マガジン (http://how.rizap.jp/)]
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