中田英寿プロデュースの「キットカット ミニ ヨーグルト酒」が新登場!ヨーグルト酒の魅力を世界へ発信

2020年3月16日

Walkerplus

過去累計400種・常時40種類超の豊富なフレーバーを展開し、“メイドインジャパンキットカット”とも呼ばれ、国内外から好評を博している「キットカット」から、中田英寿氏プロデュースによるキットカット酒シリーズ第4弾の「キットカット ミニ ヨーグルト酒」が3月16日(月)に発売される。

日本の伝統産業の魅力を世界に広める活動に注力し、全国約400酒蔵を巡った中田氏とコラボレーションした「キットカット 酒シリーズ」は、約20種あるご当地土産シリーズの中でも売上が上位の人気製品だ。プロデュース第4弾となる製品を開発するにあたり、中田氏が新たに着目したのは、東日本大震災からの復興に向けた主力製品として宮城県・新澤醸造店が販売する「超濃厚ジャージーヨーグルト酒」。「ヨーグルト酒」は賞味期限が短い上、品質保持の観点から冷蔵状態 (5度以下)で輸送を行う必要があるため、日本国内での販売場所が限定され、海外への輸出は困難な希少価値の高いお酒だ。

中田氏は、『チョコレートの甘みと「ヨーグルト酒」の苦みや渋みが合わさり、「ヨーグルト」ではなく、しっかりと「ヨーグルト酒」を感じる華やかな味を再現できたと思います。「超濃厚ヨーグルト酒」は輸送中に発酵が進み、瓶内の圧力が高まって爆発してしまう恐れがあるため、現段階では国内で温度を5度以下に保って輸送ができる場所にしか流通されていません。その美味しさを世界に届けられていない現状があるからこそ、「キットカット」を通じて「超濃厚ヨーグルト酒」というお酒の存在、さらには、日本酒の新たな可能性を世界の人にも知ってもらいたいです』と日本酒から始まり、梅酒、柚子酒に続く第4弾でヨーグルト酒を選んだ理由を語った。

一般的な乳牛としてよく知られているホルスタイン種と比べ、イギリス王室ご用達のミルクのために品種改良された「ジャージー牛」からとれる乳量は少なく、その味わいは濃厚。そんな貴重な「ジャージー牛乳」で作られた「超濃厚ジャージーヨーグルト酒」の粉末酒を使用している本商品。ヨーグルト酒の乳酸菌が作り出す爽やかな酸味と濃厚なコクがチョコレートの甘みと合わさった華やかな味わいを是非楽しんで。(東京ウォーカー(全国版)・ウォーカープラス編集部)